星にネガイを【18歳組】

43. ページ45

今のところ、1が多いのですが


2を選んでくださった方もいるので
いやらしくいちゃつかせる時は、話の前にお知らせを入れたりしていこうと思います！


最初からこーすりゃよかったのかな！←




アンケートに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました！

これからも星にネガイを をよろしくお願いします！



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「荒船ー…」



私は今、荒船山隊にあるソファに腰掛けています

隣には荒船がいて、さっきまで一緒に映画鑑賞をしていたところ


私が今季公開の映画を1から見たことがないと言ったら、「隊室にあるぞ、見るか」というものだからお言葉に甘えて隊室にお邪魔した






「………寝てやがるぜ」





おっと、


さっきの映画の主人公の右腕がカッコよすぎて口調が似てしまったぜ。



…………とまぁ、ふざけるのも大概にして




隣で寝てしまった荒船をどうしたものか、と考える


ここで起こすのも何だかなぁ、と隣を見ると、荒船は気持ち良さそうに寝ていた





「……………可愛い」





いいでしょ、全国の荒船ファンの諸君(そもそもいるか不明)

この可愛いコ、私の彼氏だぞ、彼氏





頬に軽くキスを落とすと、彼はくすぐったそうに顔をしかめる





それが面白くて
もう一度、と身を乗りだし、近づく





小さなリップ音が鳴るも、荒船は寝たまま

目を覚まそうとはしない






仕込んでいた薬が



よく効いてくれた証拠だろう







「………行ってきます」






彼の口にキスを落とし、

私は隊室を出た







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今日から





遠征が始まる





「よろしくお願いします。
風間さん、太刀川さん、冬島さん」







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