星にネガイを【18歳組】

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遠征艇の空気が重たかった。


溢れ出る涙が止まらなかったことを、俺は覚えている。



もっというと、あの人を探しに行くか行かないかで、太刀川さんと風間さんがもめたことも。
その2人の目に涙が浮かんでいたことも






「待てよ風間さん‼


まだアイツが…‼生きてるかもしれないんだぞ⁉」





「……三上。
中村のトリオン反応は」






「……でっ……出てません…っ…」









レーダーにも反応がなくて
時間になっても、こなくて。




決め手はその人の物と思われるネックレスが無惨に千切られ捨てられていたこと



それは、彼女がとても大切にしていたもので
それを見た途端に、生きていると信じていた人達も泣き出した。




当たり前だった。

死なないと、そう思ってた仲間が


突然消えたのだから





ただ


皆が大泣きする中、
特に悲しいであろう当真さんが涙を流している姿だけは、見なかった。







「出水、着いたぞ」






泣き疲れた俺は、いつの間にか眠りに着いていらしい






気がついたら本部にいた
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毒リンゴに載せたやつをそのまま持ってきましたすみませんもうしわけございません


謝罪会見開きま………せん！！！！！



テストが今日終わったので、がんばって更新して行きます！



さぼってごめんなさい！

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