小さすぎる彼女２【月島蛍】

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・A視点









黒尾「A〜、ツッキーいつ来んの？」


『22』




休み時間にクロが話しかけてきた。

蛍くんとのこと気になってるみたい。




黒尾「どこ行くの」


『決めてないから話し合って決める』


黒尾「ツッキーも誕生日なんでしょ？」


『うん。プレゼント何がいいと思う？』


黒尾「練習着とか？」


『それ候補に貰った』




放課後、部活前に海とやっくんにも聞いてみた。




海「練習着、いっぱい持ってそうだよね」


夜久「それな。ｼｭｰｽﾞｹｰｽは？」


海「バレーから離れてなにかのﾁｹｯﾄとか？
後は手作りのものも嬉しいけど。」


『どっちもいい、悩むな。』


夜久「予算はいくらなんだよ」


『1万円以内』


海「高すぎない方がいいと思うよ」


夜久「ｼｭｰｽﾞｹｰｽにしろって！」


黒尾「一緒に買いに行けばいいんじゃね？」


『でもちゃんと準備しときたい』


黒尾「お前は何をあげたいんだよ」


『蛍くんが欲しいもの』


黒尾「じゃあツッキーに聞け」


『クロ見捨てないで！！』


黒尾「お前めんどくさい！」


『鉄郎様〜！！』


黒尾「練習始めるぞー！！」


『逃げやがった、、』




蛍くんに連絡しちゃおうかな、、









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