想い（27） ページ27
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だんだんと、顔が近づいてきた。
ゆっくりとゆっくりと。
"キスされる"
そう思った私は
ドキドキしている胸を押さえて
口を動かした。
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「…私たちの問題は、」
「私たちで解決するから。」
「小瀧くんに言う必要は…ないと、思う。」
これが私の精一杯。
小瀧くんに言って困らせたくないから。
…私が我慢すればいいだけの話なんだから。
「…それなら、」
「スマホ貸して。」
「な、なんで。」
「その彼氏に電話して聞く。」
「Aちゃんが困ってるみたいって、な。」
もう、あなたに何を言っても
諦めてくれないね。
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kayo(プロフ) - 見逃しませんよ〜(笑)毎回更新が楽しみです。 (2017年4月25日 21時) (
レス) id: 1278ce1467 (このIDを非表示/違反報告)
るーたん(プロフ) - kayoさん» はい、一気に動きます（笑）お見逃しなくっ！ (2017年4月25日 19時) (レス) id: 86a8ed1d2e (このIDを非表示/違反報告)
kayo(プロフ) - 色々一気に動きそうですね〜。ドラマっぽい〜。楽しみです。 (2017年4月25日 7時) (レス) id: 1278ce1467 (このIDを非表示/違反報告)
るーたん(プロフ) - 重岡綵莉さん» コメントありがとうございます！キュンキュンしてくれるように頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年4月23日 9時) (レス) id: 86a8ed1d2e (このIDを非表示/違反報告)
重岡綵莉(プロフ) - この作品とっても面白いです！これからも頑張ってください！応援してます。 (2017年4月23日 0時) (レス) id: f7a27b8cd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るーたん
| 作成日時：2017年4月20日 19時
