白いまま溶けてⅡ【短編集】 (ページ34)

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ー彼目線ー

涙と涎でぐちょぐちょになった可愛い可愛い彼女の顔を見つめて煽っていると、Aが口を開いた。

『き、りやんの、♡ おっきいので♡ 私のナカ、ぐちゃぐちゃにしてくれませんか…♡♡♡』

ふるりと震えた目に薄らとハートマークが見えた気がして一気に自分のが大きくなったのが分かる。こんなえっちで可愛すぎるオネダリ、拒否できる人がいるとしたらそいつは多分性欲とか捨ててるんだと思う。

性欲に馬鹿正直で我慢出来なくなった俺は自分の服を脱いで準備万端になっている彼女のナカに勢いよく挿れた。

『あﾞ!? おﾞ、く〜〜〜ｯｯ♡♡ や、ら、♡ おく、はいって、♡♡ ひっ、ぅﾞ…っんﾞ、ん〜っ♡♡』
「っ…なに、挿れただけで、イッたの？弱すぎじゃん♡」

とかいいながら俺だって必死に欲をぶちまけたいのを理性で繋ぎ止めている。前に彼女に襲われてからイクのが早くなった気がする…なんて絶対にAには言ってやんないけど。Aの足を持って奥へ奥へと捩じ込めばナカが締まって気持ちいい。

「は、くッ…ちょっ、と、締めすぎだって、♡」
『しらな、っぁﾞ♡ や、も、イキたくない〜〜ｯｯﾞﾞ♡♡♡』

必死にシーツを握り締めながらまたイッたらしい。搾り取ろうとナカが動いて全部吐き出したくなる。それに何とか耐えつつ腰の動かすスピードを上げた。

『んぁﾞっ!? なん、で♡ ばか、い、く、イクの…ッ♡♡』
「っ、ばか、なんて言っちゃうんだ？♡♡ だめでしょ、ちゃんと、ッ俺にイかせてください♡ ってお願いしないと、♡」

じゃないと抜いちゃうよ♡ なんてサラサラ思ってない言葉を吐きつつ、ずろ〜っ♡ と抜くフリをする。それに見事に引っかかってくれた彼女は。

『やん、やんの、で、イキたい…ッ♡♡♡』
「はぁい♡ オネダリできて偉いね♡♡」

イイコ、と頭を撫でながら戻した分をぐいっ♡ とナカに突っ込んだ。するとAが「あﾞ、♡」と喘いで腰を震わせたのが分かる。やっぱり彼女を甘やかすのが一番だよね♡♡
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「倍返しどころじゃない」の逆転リクと、焦らしkrさんのリクエストを混ぜさせてもらいました。皆様のリクエストのお陰でモチベ上昇しております。ありがとうございます🥰