24 . 2メートルズ ページ24
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体育館へ戻ると祐希くんはいつも通りでへら、っと子犬みたいな表情で話しているし。
ココ最近色々なことがありすぎて溜息がでる。
人生初のモテ期?。
高橋「姫ーー?、なに溜息ついてんの、」
『あ、え?、溜息ついてました?!』
小野寺「うん、がっつり笑笑」
山内「悩み事?、笑笑」
ブロック練習終わりの2メートルズに囲まれる。
『んー、悩み事なのかな?』
小野寺「ふふ、お話聞くよ?」
高橋「悩み事は言ったらスッキリするからな、」
山内「健太郎に悩み事とかいいたくねーー」
高橋「え?!なんで?!」
健太郎さんを馬鹿にしているアキくんとショックを受けてる健太郎さんとにこにこしてる小野寺さん。
その風景を見て思わず私も笑ってしまう。
小野寺「Aちゃん今日一緒に飲みに行こうよー?」
『え?、はい!!』
山内「は?俺も着いていく。」
高橋「なら俺も!!」
こんな流れで飲みに行くことになりました。
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『皆さんって多分おモテになられると思うんですけど...今まで何人に告白されたことありますか?!、』
小野寺「あれー、恋のお話だったの?」
山内「俺は別にそんな...」
高橋「覚えてねぇけど高校時代はよく告白されたぜ?笑」
『もし、もしなんですけど!断る時ってなんて断りますか?、』
先輩達にこんな話をしていいものか、
山内「他に好きなやつがいるから」
高橋「ありがとう、でもごめんな?」
小野寺「ごめんね、俺は今はバレーに専念したいかな、」
『なるほどなるほど...っえ?アキくん好きな人いるの?!』
いやいやいや、断る時にその方が楽だから適当に言ってただけだよね、
高橋「それも気になるっ、けど!姫は誰に告られた?」
『なっ、え?、』
小野寺「顔赤くして可愛い〜〜笑笑」
山内「お前がそんな話してくるって、されたんだろ告白?」
『...何人かに一気に好きって言われて、どうしたらいいかわかんなくて、』
小野寺「初々しいね〜!笑笑」
山内「誰?誰に言われた?」
高橋「おぉ、怖ぇえ晶大の過保護心。」
『誰かは言わない、けど、』
小野寺「でもさ、Aちゃんがその一言をほんとになんとも思ってないんだったら普通に断ればいいよ。」
山内「それはそう。変に気を持たせる方が悪ぃし、」
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おもち。(プロフ) - おふさん» はじめまして!リクエストありがとうございます!コメントをいただけることで励みになっております。大志さんと祐希くんを少しだけ登場させてみました!ほんの少しで申し訳ないのです!山本くんも登場させようと思っているので良ければ引き続き作品をお楽しみください^^ (2023年1月3日 20時) (レス) id: 431545922d (このIDを非表示/違反報告)
おふ - すみません!↓でリクエストと書いたのですが、できれば作品に登場させていただけますかという意味です!!語彙力0で申し訳ないです、、 (2023年1月3日 20時) (レス) id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
おふ - はじめまして!とても面白い作品で、笑顔が止まらないですーーー!小野寺くん、石川くん、山本くんなどの人をリクエストしてもよろしいでしょうか、、、?本当に勝手ですみません!これからも作品楽しみにしています! (2023年1月3日 12時) (レス) @page8 id: ff354b7dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもち。 | 作成日時:2023年1月2日 20時