[pkmn]大切なキミと (ページ21)

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はる「17話！」主人公「私たちも頑張らなくちゃね！」いちご「ネタバレはほどほどに……はる「リーグとコンテス、むぐっ…いちご「………(圧)」ページ21

走っていたらぶつかった。
　誰かとぶつかってしまった。

「あいたたた……」

？？？「あれ、キミは…………」

「……？」

？？？「トレーナーさんかい?」

「あ、はい…！」

？？？「そうかぁ。ポケモンリーグに参加するつもりはあるかい?」

「…….ぽけもんりーぐ？」

？？？「ポケモンの大会だよ」

「ふぅん……。おもしろそー！」

　少し会話が盛り上がり始めたところで、

『おーい！A～！！』

「あっ、はる！遅かったね」

『おう、すまんな……って、その人誰?』

「え、っと……？」

？？？「すまないね、私は、アメルというんだ。」

「アメルさんだって！」

アメル「男の子の方は、知ってるかい?」

「ぽけもんりーぐ！しってる？はる。」

『ああ、聞いたことはあるぞ?ポケモンの大会だとかなんだとか』

アメル「参加するかい?」

『え……？うーん………参加する！！』

アメル「そうか、じゃあ推薦状をあげよう。これをもって、ポケセンに行くと、参加できるようになる。あとは説明を聞きな。」

『あ、はーい！』

『Aは参加するのか?』

「…ん～、どうしよう。」

『俺は参加して、強いトレーナーとたくさん戦う！』

「わたしは………」

『あっ！Aあれ、ポケセンだ！いこ！』

「…っ、うん……」

　手を引っ張られ、走る。

　うぃーん。と音と共に、ポケモンセンターのドアが開く。

『ついたぞー！』

　推薦状をチラリと見てみる。
　一つの単語が目に止まる。

「ポケモン…コンテスト……？」

『ん？どうした？』

「あ、ううん、なんでもないの」

『なぁなぁ、おねーさん！推薦状もらったから、リーグに参加させてくれよ！』

ポケセンの人「はーい」

ポケセンの人「チャ、チャンピオンから、推薦状……？！」

ポケセンの人「リ、リーグとコンテスト、どちらに参加されますか？」

『ん～……』

「どうしよ…」

『「りょ、両方で！！」』

ポケセンの人「えっ？…あ、はい、かしこまりました！」

「あ、」
『かぶったな……！』

『「頑張ろう！」』

　無事登録できたけど、
　ジムってなんだろう。
　おねーさんがジムがなんちゃら、とか言っていたけど。
　よくわかんないなぁ

「特訓。特訓しよ！！」

『…？あ、いいぞ！』

　