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Aサイド
有栖と友達?になってから一週間。私達の学年では・・・
な「じゃあ来週から始まる林間学校について説明します。」
そう、乙女たちの接戦!林間学校が始まろうとしている!!
あれ?文化祭は?って思ったよね。
林間学校のあと☆
2年っていう微妙な時期なのは、2年には大きい行事がなにもないから・・・ってなーくんが。
林間学校ねぇ・・・。
あのリア充たちがキャッキャウフフする、ぼっちの私には辛すぎる行事。
しかも有栖とかがさとみに何か仕掛けると思うし・・・グループ分けで余っちゃいそうで・・・
やだなぁ(切実)
な「今から配る紙に大体のこと書いてるので、読んでてください。時間がないのでグループを決めます。とりあえずグループを組んでください」
いや、早っ
林間学校の話パート1で、もうグループ決めかよ。鬼だな、なーくん・・・
な「誰が鬼だって?」
『あっ・・・・』
すごいねなーくん。エスパーみたい
「ねぇ私と組まない?」
「あ、あと__も誘おうよ!」
周りの人達は次々に席を離れている。
私・・・と生徒会メンバー、性格偽り軍団(笑)だけが座っている。
合計すると10人か。クラスの四分の一じゃねぇか。争いが起きそー・・・
まず初めに動いたのは、有栖だった。
さとみの肩を可愛らしく叩き、目が合うとにっこり笑う。
本性を知っている私から見れば、ちょっと怖い。
有栖「ねぇさとみくんっ。良かったらあたしとグループ、組まない?それで、他の女の子誘ったら5人くらいになるよ!」
さ「あー・・・(女子四人に男一人とか耐えられねぇ)
俺、生徒会メンバーと組みたいかな?なんて・・・」
有栖が黙ってしまったところで。
楓乃「じゃーさ、生徒会メンバー+あたしってどうっ?良くない?あたし男の方が気楽でいいからさ」
おお。いい感じに楓乃、さとみのことを誘っている。
確かにこれは断りづらい・・・会話術にも長けているなんて、恋する乙女は最強だね!
さとみが返事をしようと口を開きかけた瞬間、香澄が割り込む。
香澄「ちょっと待って下さい。人数は何も言われていないので、私とさとみの二人でどうでしょう。
いかかですか?」
さとみ、黙っちゃったよ
圧力に負けて。
あ、生徒会メンバーが空気とか言わないでね?この間2分だから
さ「いや、でもそれは、ねぇ・・・」
なんか私は傍観してるけど、どうしよう。もう皆決まっちゃったぽいし。
先生「お前ら遅すぎるぞ!もう先生が決めるからな。」
そして、先生は勝手にメンバーを割り振っていく。
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花音(プロフ) - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2023年2月22日 15時) (レス) @page8 id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
オオイヌフグリ(プロフ) - 面白かったです。応援してます! (2023年2月19日 18時) (レス) id: e0f8d1141d (このIDを非表示/違反報告)
オオイヌフグリ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/hp/Suzuyui3/ (2023年2月19日 18時) (レス) id: e0f8d1141d (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - わわっ!面白かったです!これからも更新頑張ってください! (2023年2月19日 18時) (レス) @page8 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
紗奈(プロフ) - stxxxにタグを変えたほうがいいですよ〜 (2022年10月3日 17時) (レス) id: f13dba8896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者。 | 作者ホームページ:なっしんぐぅ
作成日時:2022年8月15日 17時