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21. 宮舘side ページ22



なんとなく起きたときから違和感があって、翔太とも言い合いなって、送り出したら気抜けたのかふっかの方に倒れた。

やべぇ……こんな具合悪いのいつぶりだ……

深「冷えピタ貼るよ」

宮「冷た……」

深「蓮、早退だって」

宮「え、」

深「佐久間が迎えに行ってくれるから」

宮「……」

深「あ、アイス枕持ってくるね」

宮「ふ、か」

深「ん?」

宮「ここいて……」

俺、何言ってんだ。

自分の言ったことに顔が熱くなる。

深「ふふ、いいよ。佐久間なら断ってるけど笑」

宮「さくまきいたらなくよ…」

深「さすがに泣かないでしょ笑」

目「ギュッ……」

深「蓮、おかえり」

宮「……」

佐「あれ、涼太もなの?」

深「うん。37.9」

佐「たか。蓮、部屋行くよ」

目「ムスゥ……」

宮「蓮、おいで?」

目「ん、ギュッ……」

深「アイス枕とか持ってくるわ」

宮「うん」

俺、体調管理しっかりしないとな……。

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作者名:聖奈 | 作成日時:2020年5月13日 13時

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