恥ずかしい。 ページ7
そのあと猟犬のみんなと遊んで、遊び疲れて、条野と大倉ちゃんと僕の住んでいたところに行き、荷物をまとめて出て行った
『条野、大倉ちゃん、ありがとね。僕、久しぶりに楽しいって思ったよ』
本当に条野と大倉ちゃんには感謝する。勿論鐡腸くんも立原くんにもね
今日の夜、か…嗚呼、ドキドキする
〜その日の夜〜
「起きてるか?少し遅くなったな」
『起きてるよ。大丈夫、これくらいは待てるから』←最高16時間待てる
まだ待って30分しか経ってないのに…これって遅れてるのかな?
「そうか、行くぞ。」
あ、もう1時だけど天人五衰の人達起きてるのかな
『あ、ねぇ、天人五衰のみんなは起きてるの?もう一時回ってるから』
「嗚呼そんなことか。起きてるぞ寝てても起きるように伝えている。まずフョードルは起きてると思うがな」
フョードルドストエフスキー、起きてるんだ…仕事大変なのかな
もし大変なら手伝ってあげよっと、仕事ができないわけじゃないし!
少し歩いたところの扉の前で福地くんは止まった。多分ここなんだろう
ドアが開く
「遅かったですね。」
「待ちくたびれちゃったよー!!明日も仕事あるのに〜!」
「お前はほぼ仕事しないだろ…」
3人の人が口を開いた
多分上から順に、フョードルドストエフスキー、ニコライゴーゴリ、シグマだろう
「おや、そこの後ろにいる人がぼく達の計画を手助けしてくれる人ですか?」
フョードルドストエフスキーが僕を見て言った
「嗚呼そうだ。なんなら貴様等のことも知り尽くしてるぞ」
「えぇ!!私のこと知ってるのー!?じゃあじゃあ!ここでクイーッズ!!私はなにが好きでしょうか!」
急に問題出されたもんだからビビったんだけど!?まぁ答えよ
『えーっと、人の驚く顔、ピロシキ、奇術、演劇、クイズ…じゃなかったっけ?』
確かそうだった気がする
「えッ!凄い凄い!!僕君のこと気に入った!あ!そうだ!僕のマジックを見ないかい?」
い、勢いがすごい…でもマジック見たい!!!!←成人男性です。
「ちょ、ゴーゴリ!!今夜だぞ!?そんな大声出すな!」
「シグマくんつれないなー」
『別にいいよ、僕は楽しいしね』
「そ、そうか…ならいい…///」
微笑んだだけなのになんか顔赤らめてるんだけど僕なんかした?←微笑んだからです
「連さん…といいましたね。これからよろしくお願いします」
『うん、よろしくね!フョードルドストエフスキー!』
あ、まだ教えられてもいないのに言っちゃった
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作者名:ゆき | 作成日時:2023年1月15日 23時