検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:6,417 hit

恥ずかしい。 ページ7

そのあと猟犬のみんなと遊んで、遊び疲れて、条野と大倉ちゃんと僕の住んでいたところに行き、荷物をまとめて出て行った

『条野、大倉ちゃん、ありがとね。僕、久しぶりに楽しいって思ったよ』

本当に条野と大倉ちゃんには感謝する。勿論鐡腸くんも立原くんにもね

今日の夜、か…嗚呼、ドキドキする




〜その日の夜〜

「起きてるか?少し遅くなったな」

『起きてるよ。大丈夫、これくらいは待てるから』←最高16時間待てる

まだ待って30分しか経ってないのに…これって遅れてるのかな?

「そうか、行くぞ。」

あ、もう1時だけど天人五衰の人達起きてるのかな

『あ、ねぇ、天人五衰のみんなは起きてるの?もう一時回ってるから』

「嗚呼そんなことか。起きてるぞ寝てても起きるように伝えている。まずフョードルは起きてると思うがな」

フョードルドストエフスキー、起きてるんだ…仕事大変なのかな

もし大変なら手伝ってあげよっと、仕事ができないわけじゃないし!

少し歩いたところの扉の前で福地くんは止まった。多分ここなんだろう

ドアが開く

「遅かったですね。」

「待ちくたびれちゃったよー!!明日も仕事あるのに〜!」

「お前はほぼ仕事しないだろ…」

3人の人が口を開いた

多分上から順に、フョードルドストエフスキー、ニコライゴーゴリ、シグマだろう

「おや、そこの後ろにいる人がぼく達の計画を手助けしてくれる人ですか?」

フョードルドストエフスキーが僕を見て言った

「嗚呼そうだ。なんなら貴様等のことも知り尽くしてるぞ」

「えぇ!!私のこと知ってるのー!?じゃあじゃあ!ここでクイーッズ!!私はなにが好きでしょうか!」

急に問題出されたもんだからビビったんだけど!?まぁ答えよ

『えーっと、人の驚く顔、ピロシキ、奇術、演劇、クイズ…じゃなかったっけ?』

確かそうだった気がする

「えッ!凄い凄い!!僕君のこと気に入った!あ!そうだ!僕のマジックを見ないかい?」

い、勢いがすごい…でもマジック見たい!!!!←成人男性です。

「ちょ、ゴーゴリ!!今夜だぞ!?そんな大声出すな!」

「シグマくんつれないなー」

『別にいいよ、僕は楽しいしね』

「そ、そうか…ならいい…///」

微笑んだだけなのになんか顔赤らめてるんだけど僕なんかした?←微笑んだからです

「連さん…といいましたね。これからよろしくお願いします」

『うん、よろしくね!フョードルドストエフスキー!』

あ、まだ教えられてもいないのに言っちゃった

探さないでね。→←なんでも知ってる。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆき | 作成日時:2023年1月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。