萌えシチュ×おそ松さん Part2

ミニスカートの日・下 ページ12

6つ子とミニスカートの日・下


五男:十四松の場合
「それっ」
「おおっ前より距離が長くなってるよ！」
「ほんと！？私キャッチボール上手くなってる！？」
「うん！すっげー上手くなってる！」
「えへへ、嬉しい…十四松のおかげだね…っうわぁ！？」
「わーっ！？！？」
「いててて…転んじゃった…」
「だいじょうぶ…っ！？」
「うん大丈夫だよ〜いやぁお恥ずかしい…って十四松？どしたの空なんか見上げて」
「あはは…」
「え、ほんとにどうしたの？猫目になってるし…」
「んーえーっとねぇ…パンツ見えてるよ」
「え…？っ、ぅあ、ほんとだ、ごめ…っ」
「可愛いパンツだね！！」
「えっ！？」
「はっ間違えた！！」
「(何をどう間違えたの！？)あっ、えっともう起き上がったからこっち見ても大丈夫だよ？」
「うん！」
「えっと…十四松？」
「なぁに？」
「目が一向に合わないんですが…」
「……」
「なんで逸らすの？」
「……」
「おーい十四松？」
「……」
「…もしかして照れてる？」
「っっ！！！！」
「わああ爆発した！！！」



六男:トド松の場合
「あ、おかえりトド松」
「ただいま。なに読んでんの？」
「んー？ファッション誌だよ。トド松も一緒に読む？」
「いや、僕はいいよ。Aのこと見てた方が面白いし」
「え、私面白い？」
「うん、面白いよ」
「ただ寝転んで雑誌読んでるだけなのに？」
「うん」
「トド松って変わってるね…」
「そうかな？」
「うん」
「……」
「……」
「……」
「…ねぇ、」
「ん？」
「やっぱりじっと見られるのはちょっと…」
「なんで？」
「だって落ち着かないし…なんかトド松ずっとにこにこしてるし…」
「だって面白いんだもん。いつ気づくかなーって」
「え、気づくって？」
「ふふ、」
「えっなんなのほんとに！そんな笑い方されたら気になる！」
「ねぇA？」
「えっ？は、はい…？どうしたの…？」
「今日は僕の色なんだね？」
「え…？僕の色…って、…〜〜っ！？」
「ふふっほんとに気づいてなかったんだ？」
「っ気づいてたんならすぐに言ってよ！ばか！すけべ！」
「ごめんごめん。その真っ赤になってる顔が見たくてつい…ね」
「〜〜っ！！(もうやだこの人！！)」

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そういえばずっと薦められてたヒロアカをやっと見だしてちょっとはまってしまいました
これとおんなじようなの書きたいなぁ
他にもいっぱいあるけど庭球、落乱、HQ、MHAはとりあえず作りたい…っていう願望

2017.10.19.

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