検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:12,218 hit

ページ8

「カット!!!!」と大きな声が聞こえて動きが止まる。撮り終わったみたい。

「竹中さんあがりまーす!」
「おつかれさまでーす。」
「Aちゃんおつかれー」
「Aちゃん今日バイト?」
「そうなんですよー。」
「え〜…打ち上げしようと思ってたのにー…。」
「えー…残念…。今度誘ってくださいよ〜…私もみんなと飲みたいです…。」
「今度またやるからその時来て!絶対誘うから空けといてよ?」
「了解です!じゃあ私着替えてきますね。」

あー疲れた…。
このあとバイトとかやってられない。
普段より早い時間だからまだいいけど、正直疲れる。
演劇もアクションも楽しいから好き。
でも学校を辞めた今、正直映研に混ざってやってる意味がわからなくなってきてる。
アクション…ていうかパルクールは日常で人の迷惑にならない場所や時間帯を選べばできるし。
お金もらってなきゃやってないよなー…。
そもそも顔が出てないとはいえ学校にいないやつを出して大丈夫なんだろうか。

「着替え終わったんで帰りますー。」
「はーいおつかれー。これ、今作分のお給料です!」
「ありがとうございます!」
「またお願いね」
「…はい!(ま、いっか。)」

荷物を持って歩き出すと昨日知り合った人と目があった。

「あ。松野さん!」
「え、あ…ど、どうも…」
「もしかして見てたんですか?恥ずかしいなぁ〜。(あれ、なんか雰囲気違う…?)」
「あ、えっと。すごくかっこよかったです!」
「ほんとですか!?よかったー。男の人の動きって難しくて。」
「そ、そうなんですか〜…」
「あ、あの…もしかして松野チョロ松さんじゃない…ですか?」
「え。」
「え、あ、いや、その…昨日お会いした時となんか違うっていうかなんていうか…すみません…。」
「えっと、あ。僕、松野トド松っていうんだ。チョロ松は僕のお兄さんだよ!」
「そうだったんですか!失礼しました。私竹中Aっていいます。」
「Aちゃんね、よろしく!」
「よろしくおねがいします」
「敬語なんて使わなくていいよ!もっと気楽にいこ?」
「え、は、うん…。」
「Aちゃんさ、昨日チョロ松兄さんと一緒にいたよね?どんな関係なの?」
「どんなって普通の友達だよ?」
「そうなの?なんか手つないで走ってたじゃん。」
「あー…あれはね変なのに絡まれちゃって逃げてたの。」
「だからあの写真だったのか…。」
「どういうこと?」


******************************
中途半端なところで切れた…申し訳ないです

*→←2人目の松野さん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , おそ松くん   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

杏月(プロフ) - 雛音さん» こんばんは。ご報告いただいた箇所訂正しました。ありがとうございますm(_ _)m (2015年12月23日 23時) (レス) id: 9096dccfc2 (このIDを非表示/違反報告)
雛音(プロフ) - こんばんは。呼び方のページでスーパーがスパーになっていますm(*_ _)m (2015年12月23日 20時) (レス) id: d4ce378bd7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:杏月 | 作成日時:2015年11月26日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。