お 見 合 い【時透無一郎】

41，数年後の話 ページ48

貴方side








私と無一郎が結婚してから6年たった。









だから私達は、18歳から24歳になった。そして、歳以外にも色々変わったよ。









そう、それは。






霞「まま〜わたちあれ欲しいよ〜」









真「ぱぱ〜ままが倒れた〜」









無「え、また？」









私達の間に双子が産まれたこと。霞と霞真っていう名前で4歳なの。









霞は私が名付けて霞真は無一郎が名付けたの。









……………何故霞をつけたのかは分からないけれど、なんだか真っ先に頭に思い浮かんできたの。









んまあ、そんな双子が可愛すぎて私はいつも倒れてしまう。









それを無一郎が起こしてくれるんだけどね………ww









こんな可愛らしい子供と無一郎と一緒に過ごしていられてとても幸せだよ。









天野「Aー！双子ちゃん達！無一郎くん！会いに来たわよ！！」









貴「姉さん！」









双子「「あー！うるんおばさんだ！！！」」









無「あ、うるんさん。どうも」









天野「ふふふ、双子ちゃん達にプレゼントを持ってきたの♪本当に、貴方達に似て可愛いわね♥」









見ての通り姉さんは、双子を溺愛している。それは、勿論私たちもだけどね！！！









貴「ふふふ」









無「？どうしたの？」









貴「んー？幸せだなと思ってね」ﾆｺｯ









無一郎にそう言って笑いかけると、彼は私にキスをしてきた。









無「僕もこんな素敵な奥さんに嫁いでもらえて嬉しい」ﾆｺｯ









貴「！ありがと///」









お父さん、お母さん私はこんな感じで幸せに暮らしています。うるん姉さんともまた仲良くしているよ。









お母さん産んでくれてありがとう。愛してくれてありがとう









お父さん守ってくれてありがとう。愛してくれてありがとう









これから、無一郎と一緒に暮らしていくから見守っていてね。









霞「ぱぱとままもこっちにおいでよ〜」









無「ふふ、はいはい」









貴「今行くねってうわ！」









ﾄﾞｯﾃｰﾝ←転ぶ音。









真「まま、また転んだ〜」









天野「だ、大丈夫？」









貴「えへへ。大丈夫だよ！」









一同「「「「あはは！」」」」









時透家に明るい笑い声が響きました








終〜

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