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1,母からのとんでもない発表 ページ2

貴方side





私はA。高校3年生だよ!









大学の受験の勉強とかが忙しい?時期なのよね。









家族3人で夕食を食べていると、お母さんがお箸を置いて真剣な顔付きで私を見た。









いつもずぼらなお母さんだから珍しい真剣な表情に驚く。










母「あのねA。Aに言っておかなきゃいけないことがあるの」









貴「ん?何?」









この時は、私は特に何も思っていなかった。









母「実はね……………………貴方お見合いすることになったのよ。」









貴「へぇ…………………ってえ?!お見合いするのぉぉ?!!!」









母「えぇ、そうよ。私の友人の息子さんとね」









嘘でしょ?!!私、恋愛結婚を夢見てたのに?!









貴「嫌よ!嫌!私、お見合いなんてしないんだから!!!!」









誰がなんと言おうと私はお見合いなんて絶対にしないんだから!!!









母「そんな事言ったってもう決まった事なのよ…。あっ、お相手はね時透無一郎君よ」









お母さんから出てきた名前を聞いて私は、思考停止しそうになった。









ときとうむいちろう?









え?え?え?










貴「お母さん?今、時透無一郎って言った?」









恐る恐る聞くと、お母さんは元気よく頷ずいた。









母「えぇ!時透無一郎君よ!あら?もしかして知ってる人?」









貴「知ってるも何も!!!同級生なんだけど?!クラスは違うけど!!!」









母「あら、同級生?……あー!そうだったわね!無一郎君もキメツ学園だったわね!仲良くなれそうねぇ」









いやいやいや、仲良くなれそうねぇじゃないよ!!!!









私、その無一郎とは話したことないんだよ!!!









彼の噂しか聞いたことないよ!!









毒舌で冷たい態度をとられるとかそれでも、顔が良いから女子にモテるとか。









仲良くなれる?いや、無理だよ!!!










見かけたこともあるけど、女子に興味なさそうだったよぉぉ。









きっと彼は、お見合いなんて本当はしたくないんだろうな。









母「あら、それがね。自分から進んで賛成してくれたんですって!Aにも会ってみたいとか言ってたらしいわよ!」









貴「?!お、お母さんってエスパーなの?」









母「あら、全部声に出てたわよ?」









マジかぁぁぁぁ!!!

2,お見合い→←設定



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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎 , 現パロ   
作品ジャンル:恋愛
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ハピカ - 愛夏さん» ありがとうございます♪ (2020年8月8日 18時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
愛夏 - とても面白いです!これからも頑張って! (2020年7月27日 14時) (レス) id: 066f3ee0db (このIDを非表示/違反報告)
ハピカ - ☆カペラ★さん» ありがとうカペラちゃん!!! (2020年6月14日 11時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
ハピカ - こゆりんごさん» あら、同じ名字だったんですね?!か、神なんかじゃないですよぉ〜またまたぁ〜 (2020年6月14日 11時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)
ハピカ - フルーツミルクさん» ありがとうございます♪次の作品も面白くします! (2020年6月14日 11時) (レス) id: df379dee82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハピカ | 作成日時:2020年5月18日 17時

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