2 あ!あの時の! ページ4
A視点
校門から自分のクラスに向かった。
教室に着くと、意外と人が少なかった。
私とくろちゃんは隣の席同士!先生が来るまで話していることにした。
『くろちゃんが隣でよかった。』
96「あいうえお順って便利やな!」
だって、桜海(おうみ)と黒木だし。
96「ん?Aの後ろの席の人って、おった?」
『え?居なかったとおも、う。』
気づけば、私の後ろの席で男子生徒が寝ていた。
綺麗な金髪の…え、金髪?
『あ、さっきの人!』
sn「ん、はい?」
うとうとしていたらしい彼は、さっき校門でぶつかった人だった。
sn「あぁ、さっきの。おんなじクラスやったんや。
俺は折原千里。よろしくな〜。」
『いえ、こちらこそ前を見てなかったので。私は桜海A。よろしくね。』
96「あぁ〜、Aがぶつかってた人か!わしは黒木棗!」
なんて、やり取りをしてたら先生が来た。
今から入学式だって。校長先生の話とか長そう。
眠たくなりそうだなぁ、なんて思いながら式に出席した。
式の後____
『ふぁ。眠い。』
96「話長かったなぁ。」
案の定、眠くなったよ。うん。
担任「この後はもう何もないから、部活を見に行くなり、帰るなり好きにしてくれ。」
『やった、帰ろうぜくろちゃん。』
96「えー、わし学校見て回りたい。だめ?」
『ゔっ、わかった。見に行こう。』
ホントは帰りたかったけど、可愛い天使の願いは断れなかったんだっ!
という事で、次回·学校探検!
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千海(プロフ) - ぼくさん» ありがとうございます!楽しんでいただけてるのなら、嬉しい限りです。更新頑張ります! (2022年1月31日 21時) (レス) id: b4c51071c3 (このIDを非表示/違反報告)
ぼく(プロフ) - すごく面白い作品やなって思っていつも読ませていただいてます更新頑張ってください応援してます (2022年1月31日 20時) (レス) id: ed160c56c8 (このIDを非表示/違反報告)
志津(プロフ) - ありがとうございます!分かりました。 (2022年1月24日 7時) (レス) id: 5982f92ed4 (このIDを非表示/違反報告)
千海(プロフ) - 志津さん» 編集画面の、お話を書くスペースの上に地球儀とかのいろんなマークがあるところの、左から4番目のマーク(スパナみたいなの)を押して、トークという項目のところに入力すると使えます!分かりづらかったら、お手数おかけしますがボードとかにまた書き込みお願いします! (2022年1月23日 20時) (レス) id: b4c51071c3 (このIDを非表示/違反報告)
志津(プロフ) - LINE風のテキストってどうやって使うのですか? (2022年1月23日 19時) (レス) @page42 id: 5982f92ed4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千月 | 作成日時:2021年12月5日 22時