バー ページ20
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遡ること一時間前。
『あの降谷さん、今からどこへ連れて行くつもり？
今日から新作ドラマ始まるから早くしt 』
降谷「よし、着いたぞ。」
……水琴A 硬直状態。
『え、嘘。』
目の前に
そこの場所だけキラキラ輝いてる気がする。
どう考えても 仕事帰りにふらっと行くかぁ、という雰囲気の店ではないことは確かだ。
『え、降谷さん私にプロボーズでもする気っすか？』
降谷「ついに頭おかしくなったか？
馬鹿言え。ここは僕の行きつけのバーだ。
風見も待ってるから早くしろ。」
『は？あなたいつもこんなところに来てるの？
私なんかいつも家の近くの居酒屋だよ。
あそこの唐揚げ安くてマジで美味しいから超オススメ。
こんなシャレたバーより居酒屋の方がよっぽど良i』
降谷「早くしろ。置いてくぞ。」
『人の話を最後まで聞かない癖、直した方がいいと思いますよ〜？』
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降谷「すまん、風見待ったか？」
風見「いえ、私も今来たとこです。」
方を寄せ合うロマンチックな男女。
唇を真っ赤に染めた気品のあるマダムたち。
談笑しながら笑い合う常連客とマスター。
「ほぇ〜…… 初めて来た、こんなとこ。
ってか明らかに居酒屋通いの私はどこからどう見ても場違いじゃん。
謎に降谷さんと風見さんがここの雰囲気に馴染んでるのが不思議だけどなぁ。｣
すると風見さんが訝しげに私の方を見てるのに気がついた。
風見「あの、降谷さん
つかぬ事お聞きしますがそちらの女性は確か降谷さんの部下の……」
降谷「あぁ。前に顔合わせしたことがあるくらいだったな。
改めて紹介する。おい、A。」
『ひゃい?!
えっ、えっと水琴Aです!!
えーと、趣味は、食べ歩k……いや、生け花です(大嘘)
とりま世話かけると思うけど、そん時はカバーよろです。』
風見「はぁ…よろしくお願いします(？)」
降谷「お前なんだその自己紹介?!
まず、がさつなお前に生け花なんて繊細な作業出来ないだろ？
ったく……とりあえず席に座ろう。」
『おい、降谷。
奢られる相手の態度じゃないだろ。』
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景璃(プロフ) - いい意味なんですけど！あのこんなにも赤井さんとコナンがムカつく存在になったの初めてです！仕事の邪魔された上にある意味死にかけたのに…主優しすぎる…私ならブチ切れてますもんwwこれからも応援してます。 (2022年3月10日 3時) (
レス) @page47 id: 0eef4a91ab (このIDを非表示/違反報告)
ゆあら(プロフ) - 寝子さん» ありがとうございます！素直にすごく嬉しいです！！これからもよろしくお願いします。 (2021年6月13日 13時) (レス) id: 1ce9c1d09e (このIDを非表示/違反報告)
寝子(プロフ) - 面白いですね！これからの展開が楽しみです！更新がんばってください！！ (2021年6月13日 7時) (レス) id: 031b8fe371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パセリ信者 | 作成日時：2021年6月11日 22時
