好きになるなんて、あり得ないっ！？ (ページ9)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:3,209 hit

黒木の命令ページ9

黒「じゃあ…Aから手を引いてくんない？小塚。」
小「それって…」
黒「もちろん、意味わかってるよね？」
貴「？黒木、それどういう意味？」
彩「A、ほんとに分かんないの？」
貴「え？アーヤわかるの？教えて！」
彩「まだダメかな。」
貴「何で～？」

しかも、“まだ”ってどういう事？

小「嫌だ。」
黒「王様の命令は絶対じゃなかった？」
小「他の事なら何でも聞くけど…諦めたくない。」
黒「お前って以外と強情なんだな。まぁ俺でも絶対に譲らないからな。」
美「じゃ、命令は？」
黒「なし。」
美「ちぇっ、つまんねーの！」
七「次はババ抜きだな！早く集まれよ！」

ああ、さすが忍
こういうときでも空気読まない…
黒木が皆からにらまれてるのに…
この空気を変えよう！
居づらいし

貴「うん！忍、早くババ抜きしよ！」
七「俺、Aと二人だけでもいいよ？」
貴「え、でも、ババ抜きって人数多い方が楽しくない？」
彩「私も入れて？」
貴「うん、もちろん！」
七「じゃあ3人でやる？」
若「おい！何でそこだけで話進めてんだよ！」
上「俺もやる。」
黒「Aもアーヤもひどいね。」
小「ん、待っててくれてもいいじゃん！」
悠「お前って結構冷たくね？何でだよ。」
砂「でも、そういうやつが、結構好きだったりする。」
貴「からかうなって言ったよね！？」

そのあと、皆でババ抜きしましたとさ
楽しかったよ！