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チャックを外すとパンツが見えた
おっと……ボクサーか
稜雅の方をちらっと見るとおでこに手をおいたまま目をつむっている
きっと何も考えないようにして理性を保っているんだろう
そう思うと可愛くて可愛くてもっと苛めたくなる
いきなりズボンをおろすのは可哀想だから、いや、まだ早いからゆっくりとここは触るとしよう
もっと反応が見たい
優しく稜雅の股に触れてみた
「ッ…!」
片眉がピクッと動く
おっ?
今度は擦ってみる
どんな感じなんだろう、こんな感じかな?と自分なりにズボンの上から刺激を与えると稜雅の顔が険しくなり硬くなっていく
「っっはっっっちょっ…っと、まっ…て」
稜雅の熱を帯びた身体と吐息混じりの言葉がAを疼かせる
『あれれ〜?感じちゃってるの〜?』
ニヤニヤしながら稜雅の方を見る
「これ…は、ヤ…バイ…って……」
今までに見たことのない我慢している顔
刺激を与えるたびに力が入る脚
何なの…稜雅の色気半端無いんですけど…
自分は何もされていないのにどんどん身体が熱くなる
『ねぇ、最後いつ抜いた?』
「っうる…せぇ…」
『はーん、そんな事言うんだ』
Aはズボンを下にずらし、パンツの上から軽く握る
「はっっっ…お…いっっ」
『さっきよりも大きくなってるよ?』
少しは効いたかな?キツそう
口答えした罰だからね
あれ……私って意外とこういうの好きかも
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作者名:オレンジ | 作成日時:2016年2月3日 10時