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天才 1 ページ3
不二ｓｉｄｅ
菊「不二〜。そろそろ帰ろうにゃ〜」
不「ごめん英二。今日忘れ物をしちゃったみたいだ。先帰ってていいよ。」
菊「不二が忘れ物なんて珍しいにゃ〜。着いてこっかー？」
不「いいよ。だって英二、今日英二の好きなマンガの発売日じゃなかったっけ？」
菊「ああ！忘れてたにゃ！不二ありがとにゃ！」
部活終わり。
久しぶりに教室に忘れ物をしてしまって、取りに行く。
普段は賑やかな廊下や教室も、
下校時間ギリギリになるとひっそりとしていてどこか寂しい気がする。
だから、良く聞こえてきた。
透き通った歌声。それは心にまっすぐ届いてきた。
不「音楽室、かな？」
その声に引き寄せられたかのように、僕は音楽室に向かっていた。
続く (更新停止中)
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梨華(プロフ) - ともかさん» ありがとうございます！かなりスピード遅いかもです。ほんとすみません (2015年7月22日 22時) (
レス) id: 32747586ec (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - お気に入りしました！！ (2015年7月22日 21時) (レス) id: a892e65150 (このIDを非表示/違反報告)
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