33 Miy ページ33
杏『やっぱり、まだ眠いや 』
と、杏弥くんが寝てしまった…
貴『杏弥くん、起きて!!』
杏『んー無理…』
あと15分で家を出なくちゃ!
って私は家に帰ってからじゃないと!
でも、今の状況で家に帰ったら杏弥くんに後で何されるか…
一応、家に電話してみよっと…
prrrr prrrrr ガチャ…
『もしもし?A?』
この声は…!
『輝さん!何で!』
『いやーちょっと、Aんちで夕食ご馳走になってさー、そのまま泊まってちゃったんだよ。』
『ちょっと申し訳ないんだけど、制服と鞄を、きょ』
『ん?きょ?』
『きょ、杏弥くんの家まで届けてもらえないかな?』
『杏弥の家!?お前、何かあったのかよ?』
『ごめんなさい、詳しくは、後で話すから!』
『…わかった!すぐに持っていく。』
と、いって電話が切れた。
杏『……誰と電話してたの?』
い、いつの間に起きていたんだ!
貴『その、家に電話してて、輝さんが出たから、輝さんに制服と鞄を持ってきてもらうことになって…』
杏『ふーん。………ボソッ)持ってくる必要なんか、ないのに』
貴『え?何か言わなかった?』
杏『別に〜。』
その時丁度、インターホンが鳴った。
杏『オレが行く。』
と、杏弥くんが出て、しばらくして私の制服と鞄を持って出てきた。
貴『あ、ありがとう。その…えっと…き、着替えるから、その…』
杏『着替えはオレの前でして?』
え!?
貴『きょ、杏弥くん!それは、ちょっと…』
杏『無理なんだ?無理ならまた、昨日みたくお仕置きするよ?…してほしいならいいけど?』
昨日みたくなるのも、ちょっと…////
貴『……き、着替えます…//』
うわ〜ん、もう杏弥くん何考えてるのか…//
私、杏弥くんに借りてた上着を脱ぐ。
脱いだだけでもう全裸だよ/////
杏『待って!オレが着替え手伝ってあげる。』
そういって杏弥くんは私のブラウスを手に取った。
貴『え?…え!』
私の腕にブラウスを通してくれて、
ボタンをしめる杏弥くん。
時々、指が肌に触れて緊張しちゃうよ…
貴『きょ、杏弥くん、指があたってる…///』
杏『ん?オレはそんなつもりないけど?………A、そんなこと考えてたの?』
と、ニヤリと笑った。
貴『ち、違うよ!』
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cocoa(プロフ) - RIRIさん» ありがとう! (2015年5月18日 19時) (レス) id: 231bb7fd28 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI - cocoaさん» ありがとうっ、早速移動するねー!!Miyにも言うね♪ (2015年5月18日 18時) (レス) id: 3a00cd43e9 (このIDを非表示/違反報告)
cocoa(プロフ) - RIRI,姫華,Miy>> part1では本当にお世話になりましたw part2続編決定! 本当に嬉しい限り! 続編作っておきましt(( 順番なんだけど姫華からその後のターン順をpart1とは変えてみたら面白いかなーって思うんだけどどうかな? それとpart2でもパスワードは同じです! (2015年5月18日 0時) (レス) id: 231bb7fd28 (このIDを非表示/違反報告)
cocoa(プロフ) - RIRIさん» 大袈裟じゃないって! RIRIの話の展開が救いだった! うんうん、違った展開とか前後ろが変わると面白そうww ありがとう! (2015年5月17日 23時) (レス) id: 231bb7fd28 (このIDを非表示/違反報告)
RIRI - cocoaさん» そう??w大袈裟だけど、cocoaに言われると嬉しい♪順番ねー…変える??うちは変えてもOK!!いつもと違った展開になるかも…!?Miyには明日伝えとくね。 (2015年5月17日 23時) (レス) id: 3a00cd43e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIRI,cocoa,姫華,Miy | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/fluffy/
作成日時:2015年3月18日 21時