病弱少女は八乙女楽の想い人で、逢坂壮五の妹です！！２ (ページ27)

今日:8 hit、昨日:6 hit、合計:31,858 hit

浴衣デートと、お約束！？ページ27

「九条とAがなぁ。でもさ、陸と一緒で幼なじみみたいな感じなんだろ？じゃあ、セーフだと思うよ、俺は。って、八乙女楽？！なんでいんの！？」
「Oh！！フロイライン、両手に花ですね！」
「ミツ、そんな叫ぶなよ。いいけどさ、お兄さんは。ナギ、それ、なんか違くね？まぁ、どっちとご縁があるにしても、ソウのやつ、喜ぶんじゃねーの？あいつ、大ファンだし」
「あ、天にぃじゃなくて八乙女かぁ。八乙女のやつ、あんな風にイツねぇの頭なでてほっぺたにチュー・・・・・チューしたぁ！？」
「ソウ、ちょっと来なさい」「はい、大和さん。ほら、環くん。りんご飴落とさないでね」「ん。そーちゃん、なんか買えよ。せっかくなのに」
「後でね。どうしたんですか？「あちらをご覧ください、お兄さん」「はい、三月さん・・・・・Aと、八乙女さん！？」「さっき、イツねぇのほっぺに、あいつ、その、えっとー、「チューしてたんだよ」「欧米諸国では、ほほへのキスは親しみの表現ですが、
「「「兄としてセーフ？アウト？」」」
「それは、
八乙女さんが絶対にあの子を幸せにしてくれるならいいんですけどっいやでもあのトリガーのリーダーと義兄弟なんて恐れ多いっあの子の体調も心配ですしスキャンダルとか記者の目とかストレスにっけどあんな幸せそうならいいかとでもやっぱりていうかいつの間にあんなに仲良くなってるんですか！？
ねぇ、一織くん？さっきから僕のこと見ないよね？何か知ってるの？ねぇ」
「壮五、おちつけ！一織から離れろ！あとお前今息づきゼロでまくしたてたろ、何か飲め！ちっちゃい“つ”をマルがわりにするなよー」
「す、すいません・・・一織くん、ごめんなさい・・・「いえ、大丈夫です。私こそすいません。きちんとお話せずに。「そーちゃんも必死なー。まぁ、俺も理がいるから、気持ちわかっけど。ほら、ジュース。タバスコはねーぞ」
「ありがとう、環くん、一織くんも」
「あっ、イツねぇと八乙女、こっちに、屋台の方に向かってきますよ！」
「浴衣デートの定番ルートだろ。屋台で騒いでー「二人で花火！「ラストは告白、もしくはキスがアニメのお約束デース！！「ナギくん、ストップ。今、なんて？」
「アニメのおやくそ「もっと前です」
「ラストは「もうちょい後ろな？」
「もしくは「その次だよ、ナギ！」
「キス」「ナギっち、それ！」
「「どこに！？」」
「もちろん口にですよ、リク、ソウゴ？」