名探偵との恋は彼女曰く甘くてちょっぴり刺激的らしい

『入水自　殺ってさ』「？」『体がぶくぶくふくれて原型を留めない姿で見つかるよね』ﾊﾞｬｼｬﾝ←太宰が静かに川から上がる音 ページ19

鳴り響く──






アラーム？







ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ







ﾌﾟr((『もう起きてるわぁぁあ！！！！！！』








あれ？







なんだ着信音か...






間違えて壊した目覚まし時計だった何かを見て思う









ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ









電話してきた奴こ○したろかマジで









ｶﾞﾁｬ









『ハイなんですか、内容によっては喉元をかっ斬りにいって殺ります』









「あー乂无鏘！私の愛しき妹よ！
緊急事態なんだ！助けてくれ給え！」









『何？』









「...実は死にそうなんだよ！」









『わあ良かったね。今日は赤飯よ、貴方の血の』









「え！？ちょ！？冗談だy((ｶﾞﾁｬ」









せっかく寝てたのに起こされてしまった。くそ兄貴に天誅を









ふと壁の時計に目をやる









あと30分は寝れるかな...









10:59









ん？









あ、









いや









うん









完全に...









『遅刻だぁぁぁああ！！！！！！！』




─カレンダーにて



○月○日遅刻厳禁 乂无鏘へ(国木田&福沢)

『今日、ホウキで空を飛べる気がする...』「何を馬鹿な事をほざいているんだ！」『ほらだって...』空とぶ絨毯が飛んでいる様子...「ｯは！？夢か...」→←＊作者です！

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