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ﾂｶ、ﾂｶ、ﾂｶ、ﾂｶ
アズ「……なぜ着いてくる！」
いや、同じ方向なんだからしょうがないじゃん？
アズ「なら少し離れて行動しろ！」
はい、はい。わかった、わかった。
とか言いつつも動く気はない(ﾄﾞﾔｯ)
入「ｱﾊﾊﾊ…えっと…どこに行くんだっけ？」
アズ「入間様は私と同じグループですね。」
入「グループって？」
グループとは、新入生163名をいくつかのグループに分け、授業が始まるまでの準備をすること。人数が多く一度では行えない事からこのような仕組みになった。
入間「へぇ〜なるほど。」
アズ「今日我々が行うのは使い魔召喚の儀式です。使い魔の間へ行きましょう」
『なぁ、使い魔召喚って？』
アズ「貴様は使い魔召喚も知らんのか」
ちょっと小馬鹿にしたように言ってくるアスモデウスにイラッときたのはしょうがないと思う。うん。ボクは悪くない。
入間「僕もあまりよく知らないから教えてほしいな…」
アズ「はい！喜んで！使い魔召喚とは…」
要は自分の家来になる魔物を呼んで、その呼んだ魔物がレアなら位階(ﾗﾝｸ)も高くなるってことか。そんで成績をよくするためにはその位階も上げないといけない。
……面倒だな。←
入間「緊張するね」
アズ「これでクラスも分かれますし、担当官も有名ですからね。」
『ボク、アズ君と！一緒のクラスがいいな〜♪』
アズ「誰が貴様なんかと！私は入間様と同じクラスになりたいが貴様と同じクラスなんて死んでもイヤだ！」
『まぁそう言うなよ！アズ君♪仲良くしようぜ！』
アズ「お断りだ」
ｽﾞﾄﾞﾝ！！
凄まじい音と共に現れたのは…
「粛に。監督官のナベリウス・カルエゴである。」
いかにも厳しそうな先生。
先生はボクと入間の事が相当嫌いなのかグチグチ文句を言って教壇にむかった。
入学式での騒ぎが相当気に入らなかったんだ。
え？なんて言われたのか？
……覚えてない。てか、聞いてなかった♪
この後みんな１人１人使い魔を召喚していき
一際歓声が上がった方を見るとアスモデウスが大きな蛇？龍？みたいなのを出していた。
何あれカッコいい！←
カル「おい、次はお前だぞ。」
そう言って指を指したのはボク。
あ！はい、はい。
ちょっと待って！
説明されたやり方で紙を燃やすと出てきたのは……超大きな鷲みたいな鳥でした。
名前はサンダーバードと言うらしい。
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餡(プロフ) - こんにちは！お話の更新はしてくださらないんでしょうか？とっても面白くてコレからも見たいので更新してくださると嬉しいです。お体にお気をつけて頑張って下さい (2022年11月10日 17時) (
レス) @page24 id: 2eae57aa46 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ2(プロフ) - あづきさん» コメントありがとうございます！やっとです(笑)頑張ります！ (2020年2月12日 21時) (レス) id: 88cc1f7299 (このIDを非表示/違反報告)
あづき(プロフ) - クララまで来た！！続き頑張ってください！！ (2020年2月12日 10時) (レス) id: 74d5f53d6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリーナ2 | 作成日時：2020年2月5日 2時
