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この後もボクとアスモデウスの口論は続いたが、



ぎぃぇぇぇぇぇぇー!




突然聞こえてきた袋鳥とは思えない声。




思わず二人で鳴き声の方を見ると袋鳥が何処かへ飛んでいってしまった。




飛んでいって袋鳥に手を伸ばしている入間の手にはボクと色違いの指輪がはめられていた。





え?入間も指輪!?やっぱり人間って位階貰えないの!?





ジャ「また指輪?Aと同じデザインだな…というか…」






頑張って指輪を外そうとしている入間だが外れる気配はなく、誰かに取って貰おうとするとみんな入間から離れていこうとする。





……あれ?おい、アスモデウス…なんでボクからも離れるの?




リ「いや…だって…」




指を指された肩らへんの所を二人で見ると…なんかいる!?しかも1匹ずつ!?




え!?何これ!?なんでボクの肩にもいるの!?
怖いんだけど!?





二人でわたわたしていると不気味な影みたいなのが叫び始めた。




するとみんな耳を押さえて苦しそうにしている。(ボク達には普通の声にしか聞こえない)




え!?今度は何!?どうしたのみんな!?
え?泣き止ませるの!?どうやって?





入間「こ、こうですか?」





そう言って横抱きにし、赤ちゃんをあやすように抱っこした入間。同じく真似て横抱きにしてみるも一向に止まらない。







みんなから口を塞げと言われて口を塞ぐとガジガシされる。子猫の甘噛みみたい。かわいい…。




この後クララの子守唄(騒音)と共にようやく泣き止んだ。はぁ〜よかった。





己に任せろとサブノック君がこちらに近づいてきた




『え!?おい、大丈夫かよ!?』




…が、2匹に少し触られただけで倒れてしまった。






続いてアスモデウスが試みたもののサブノック君のように倒れてしまった。





アズ「だ、大丈夫です入間様。少し魔力を吸われたようです……」




これは……なかなか面白いな!
ほれ、アスモデウスのもっと食べていいぞ。




と、倒れているアスモデウスに近づくと、アスモデウスの頭をガジガシしていた。




その度に吐血していた。ざまぁ〜(笑)





入間「A君ー!アズ君の被害がスゴいからやめてあげて!」





しょうがないな〜…
入間に止められ仕方なくアスモデウスから離れる。




アズ「貴様……後で覚えていろ……」バタン





入間「あ、アズ君ー!」




え?覚えてなかったら何もされないの?じゃあ忘れちゃった。だから何もしないでね?

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(プロフ) - こんにちは!お話の更新はしてくださらないんでしょうか?とっても面白くてコレからも見たいので更新してくださると嬉しいです。お体にお気をつけて頑張って下さい (2022年11月10日 17時) (レス) @page24 id: 2eae57aa46 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ2(プロフ) - あづきさん» コメントありがとうございます!やっとです(笑)頑張ります! (2020年2月12日 21時) (レス) id: 88cc1f7299 (このIDを非表示/違反報告)
あづき(プロフ) - クララまで来た!!続き頑張ってください!! (2020年2月12日 10時) (レス) id: 74d5f53d6f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリーナ2 | 作成日時:2020年2月5日 2時

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