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今自分達のクラスに向かって足を進めています。




階段が長いです。エレベーターを下さい。
切実に。




入間「えーと、この先が問題児クラス…」



地図を見ながらクラスを探す入間の隣で変な鼻歌を歌っているクララ。




クラ「よかったね〜!みんな同じクラスで!」



アズ「私は入間様となら海の底でも構いません!…だが貴様も一緒なのが納得出来ぬ!」




え?そんなこと言われても〜。
ボクのせいじゃないし〜。




アズ「かわいこぶるな!」







アスモデウスがギャーギャー言ってる間に一番下まで着いた。






うわぁ〜…ボロ〜…




アズ「使われているのでしょうか…?」



入間「あ、でも人影が…



クラ「入っていいの?よし、突撃!」




え?わっ!」




入間が何かいい終わる前にクララが後ろから押した





…だが、入間の前にはちょうどAがおり二人で転びそうになった。




あっぶね!




そう思って教室に足を踏み入れた瞬間凄まじい数の武器が。




…マジかよ!




咄嗟の判断で一番最初に飛んできた武器を掴む
と、とりあえず自分に飛んでくる武器を全部弾き返した。




残念ながら入間に飛んでいく武器は全部落としきれなかったが、入間も全部避けていたから安心した。




『おい、大丈夫か?入間?』




入間「うん…なんとか…



A君スゴいね…全部弾き返しちゃったんだ。」




『いや〜ビックリしたよ…まさかあんなに色々飛んでくるとは…』





ケロッとした顔で言うAが、入間は本当にスゴいな〜と思った。




「お見事!」
「素敵」
「さすが特待生!」




いまだに座っている入間を起こそうと近づくと中にいた生徒が一斉に話しかけてきた。




アズ「おい、一体何のつもりだ貴様ら!」



「何って入室ドッキリ?何発当たるかみんなで賭けてたの!」




うわぁ〜……あぶねぇ遊びするな〜…
さすが悪魔。さすが問題児(アブノーマル)クラス。




大丈夫かな?いつかコロされるかも…




「でも全部避けたのは入間君だけだし、全部弾き返したのもA君だけだよ!」




「あぁ、全部受け止めたやつもいるけどね!」




受け!? はぁ!?大丈夫かよそいつの頭!?



入間「そ、そんなことしたら大ケガどころじゃ…
「笑止!」」



そう言って入間の言葉を遮ったのは身長がボクの倍はある大きな男だった。







……だれ!

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(プロフ) - こんにちは!お話の更新はしてくださらないんでしょうか?とっても面白くてコレからも見たいので更新してくださると嬉しいです。お体にお気をつけて頑張って下さい (2022年11月10日 17時) (レス) @page24 id: 2eae57aa46 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ2(プロフ) - あづきさん» コメントありがとうございます!やっとです(笑)頑張ります! (2020年2月12日 21時) (レス) id: 88cc1f7299 (このIDを非表示/違反報告)
あづき(プロフ) - クララまで来た!!続き頑張ってください!! (2020年2月12日 10時) (レス) id: 74d5f53d6f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリーナ2 | 作成日時:2020年2月5日 2時

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