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この後ボクは入間とアズ君の所にいき話した。



『入間、アスモデウス。ちょっといいか?』



入間「うん。僕も話したい事があるんだ。」



たぶんボクと入間の考えは同じだろう。
目を見ればわかる。




アズ「仕方がないから今回だけ協力してやる。」





アスモデウスも同じ考えなら話は簡単だ。




さて、行きますか。
クララの事頼んだよ入間。



入間「任せて!」







 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

入間と分かれてアスモデウスと二人で用事を済ませていく。




ええと、後何人くらいだろう?
まぁ、いいや。







いや〜、悪魔だから何しても別にいいけど…









女の子は泣かせちゃダメだよね〜









アズ「おい、こっちは終わったぞ。」




『あぁ、こっちも終わりだ。……おい、いいか。2度とクララにちょっかいかけんなよ。じゃねぇと……コロすぞ』




「ひぃ!はい!もうしません!許して下さい!」




そう言って逃げていく奴を見てその場を離れた。




アズ「…意外だな。お前がウァラクの事でここまで熱くなるなんて…」




『…。似てたんだよ』




アズ「?誰に?」




『…昔の自分に…』




アズ「は?」







小さかった自分は親の気を引きたくて、無駄に何でも(仕事を)こなしてお金(もの)をあげて…





昔の自分を見ている見たいでほっとけなかった。





『……。まぁ、ボクの話はいいでしょ。早く入間の所に帰るよ』




アズ「…貴様に言われなくてもそうする」





 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


アズ「ご命令通りウァラクにちょっかいをかけていた全員からもうてを出さないと言質を取って参りました入間様。」



入間「ありがとうアズ君、A君!…えーと…話し合いに行ったんだよね?」




そう言って引きつった顔でこちらを見てくる入間。
視線はアズ君とボクの服に。




ヤベェ、所々汚れてる…。
キタねぇ! (←え?そこ?)






『おう、クララ。入間と話しは出来たか?』




クラ「うん!ありがとうAち!おかげでスッキリした!」



『そうか。よかったな。また何かあったら相談しろよ?』




そう言って頭を撫でると嬉しそうにしていたクララ。……なんかネコみたい。かわいい。





クラ「ねぇ!アズアズの服白くてキャンパスみたいだから色付けよう!Aちオレンジね!」




『お、いいなそれ。』







そこから始まったスライムペイントを投げる遊びが始まった。




終わる頃にはみんなカラフルになっていた。

作者より→←11



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(プロフ) - こんにちは!お話の更新はしてくださらないんでしょうか?とっても面白くてコレからも見たいので更新してくださると嬉しいです。お体にお気をつけて頑張って下さい (2022年11月10日 17時) (レス) @page24 id: 2eae57aa46 (このIDを非表示/違反報告)
アリーナ2(プロフ) - あづきさん» コメントありがとうございます!やっとです(笑)頑張ります! (2020年2月12日 21時) (レス) id: 88cc1f7299 (このIDを非表示/違反報告)
あづき(プロフ) - クララまで来た!!続き頑張ってください!! (2020年2月12日 10時) (レス) id: 74d5f53d6f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アリーナ2 | 作成日時:2020年2月5日 2時

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