検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:8,748 hit

5話 ページ5

『いったた……あれ。何ここ 』

目覚めた場所は……大自然の中でした。


『………ん??え?ビルは??建物は??』

…無い。私の記憶にあるものが何も無い。

とりあえず辺りを……って!!!

『服も着てないじゃん?!』

恐らく私の予想だとあれから数百年、下手したら数千年の時が過ぎているかもしれない
何かしらの原因でわたしが起きた可能性が高い……となると私以外にも人間入るのかすら分からないのか…

まぁ。まぁ、まずは服と食料の調達だ

この時ばかりは私の手の器用さと家系に感謝だ
服はその辺の草を丈夫に編んで即席の服を作り、
食べ物は狩りをすればいい。

幸いにも幼い頃から武道をやっていた私は割と上手く行けた


食べ物も安全そうなものだけ食べて(


そんな生活を繰り返していたある日



空に見慣れないものが浮かんでいた

『黒煙だ……何か爆発したの??いや、にしてはあれか……じゃあ誰かが燃やしてる?


あっちには白煙………黒煙に反応したの??だとしたら狼煙…人間が他にもいるかもしれない』


何が起こるかは分からないがその淡い期待を込めて煙が上がった場所まで歩いていくことにした。









待って、消えた。消えたよ煙。


まぁいっかとりあえずそっちの方向に走………誰かいる

めっちゃ遠いけど、誰だろ、男………?
近付いてみるか

6話→←4話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

クロ三 - 面白すぎてどーん(?) (2022年3月23日 23時) (レス) @page19 id: fd34f5ea37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:有紀 | 作成日時:2022年2月1日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。