検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:8,749 hit

19話 ページ19

電池で火をつけ爆発させようと試みるもー

失敗。


なんなら監視のヤツらにバカにされて笑われる始末。

「化学は自慢する為のもんなんかじゃねぇ」


何か思いついたのかクロムは急にめっちゃ馬鹿な真似をし始めた。
なるほど、私たちにそんな技術ないと思わせれば...

こちらに余裕が生まれる。

「なら!やべー化学を教えてやるよビビんなよ!火で海の水沸かすとお塩とかゲット出来るんだぜ?知らねーだろ?」

『ふはwwwバカじゃんほんとのwww』

けど、


「水酸化ナトリウムなら」
「溶かせるんじゃねぇか?」

さすが化学使い。

ひとりで縄を溶かせるようになっちゃったよ。

そこからは簡単。縄を溶かして....ぶち破る!!


すかさず竹を握ってクロムの後ろをはしりだす

そのまんま大ジャンプでーー
外に飛び出す


そこからは簡単
罠を踏まないように走り続ける





『クロム、後ろ、付いてきてるよやっぱり 陽が!』

めっちゃ早いあいつ!!

「この世界でトップとるためにはよォ!!クロム!A!!てめぇらだけは死んでも逃がす訳には行かねぇんだよォ!!」

待ってこの道、この先はー滝だ
行き止まり、どうする

上だ、1度上に登る!
クロムに被さるように隠れそのまま流れに沿って上に上がる

そのままクロムが陽にトドメを刺した後ー後ろから竹で頭ひっぱたいて、

『ドンマイ、おにーさん!』

って言葉を吐き捨ててクロムの元まで戻って言った。




『クロム、そのまま逃げな。方角は大体…あっちの方じゃないかな。』
スイカが来た方向を指さす

「其の言い方…Aはどうするんだよ。」

『私はやる事あるからね、このまま残るよ』

「何言っt『良いから!私の事は気にしないで。』んな事言われても!」

『大丈夫、大丈夫だよ!ちょっとめんどくさい約束しちゃったもんだからさ、私ここから暫く離れられないんだよね』

「それでも…!」

『良いから!はい行った行った!追手は私が何とかするからさ!』

クロムの不安そうな顔を最後に、千空たちが居るであろう場所まで走らせることに成功した。


ーーーーーーーーーー

そのままその足である人物の元へ向かう

「遅かったね、A」

『ごめんね、またいっぱい待たせちゃった!w羽京くん』

「ほんと待たせすぎだよ…ばか」

20話→←18話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

クロ三 - 面白すぎてどーん(?) (2022年3月23日 23時) (レス) @page19 id: fd34f5ea37 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:有紀 | 作成日時:2022年2月1日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。