第3話 ページ6
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私に質問してきたコナンくんが離れていって何やらまた話し合ってるみたい。
どうしよう。
私このまま捕まったままおわるのかな…
1人考え込んでいると昴さんが私の前にやって来た。
手にはハサミを持っている。
まままままさか…まさか銃はだめだからハサミで!?
「やだっ!」
「っ、暴れるな。悪いようにはしない」
じたばた暴れていると私の手足を縛っていたものが切られ解放された。
…その為のハサミだったのね。
「A…と言ったね?」
「…はい」
「君を解放するが条件がある」
「…はい?」
条件とはなんだろうと首をかしげて昴さんを見つめる。
どんな条件であれ縛られたままよりはずっといいはずだ。
「今日から君は沖矢昴の妹として生きてもらう」
「…は、っ!?」
何事かと話を聞けば私の話を信じたわけではないが色々知りすぎているし自由にはできない。
存在しないはずの私を沖矢昴の妹にすることで監視し家族がいると言うことで怪しまれにくいとか…
「今日から君はおれ…私の妹の沖矢Aです」
にっこりと笑顔を浮かべる昴さんに言われたらこんな状況でもときめいてしまった。
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Alice(プロフ) - 三話の最後日本語がおかしい気がします (2016年12月24日 13時) (レス) id: 1a1e66043f (このIDを非表示/違反報告)
三葉 - こんにちは!わたしは、三葉と言います。私は、主に暗殺教室を作るのですが、コナンオタクです... (2016年10月1日 9時) (レス) id: efa8f0ae3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麗 | 作成日時:2016年8月30日 14時