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アズール「いつまで其処でぐだぐだしているつもりですか」
『あなた本当に慈悲深い寮の寮長ですか？もっと困っている人に優しくしません？？』
アズール「30分待ってあげただけ良いと思ってください。全く、僕だってそろそろ仕事に出たいと言うのにあなたがそうぐだぐだしているから行くことも出来ない…」
『こんにゃろごちゃごちゃ言いやがって…あっ嘘嘘、嘘ですからそんな目で見ないでください』
まあ何だかんだ言って倒れ込んでる(？)僕の頭を撫でながら傍に居てくれるのは優しいと思うよ。
前世だったらきっと惚れてた(前世)
アズール「全く…良い加減にしないと呼びますよ。フロイドを」
『ねぇ知ってます？僕がフロイドさんのこと好きだったって知ってるのアズールさんだけなんです』
アズール「ほう？それは随分と良い弱み…んんっ、秘密を知ってしまいましたね」
『まさかこれは相談する相手を間違えたか…？』
膝枕してくれとアイコンタクトするものの、別料金ですと返される。
言葉に出さず目で会話出来るし、僕達もしやマブだったのでは…？？
『良いじゃないですかアズールさんのけちん坊！！』
アズール「正気か？本来ならば頭撫でてあげている時点で別料金を取りたいくらいなんですが？」
『あっそれは確かにね！優しいね大好きだよ結婚しますか！』
アズール「お前そろそろ外に投げ出しますよ」
アズールさんにお前って言われたの初めてで少し感動してしまった。
って言ったら凄い目で見られそうだから言いませんけど。
アズール「両想いだってことくらい分かっているんですから、とっととくっ付いてくれません？その相談に乗らされる僕の身にもなって欲しいですね」
『いやあの、僕あの双子…と言うか周囲からは、ジェイドさんを好きだと思われていると言うか。その…』
アズール「フロイドが振り向かせたと言うことになるだけです、あなたも相当分かりやすかったとは思いますがフロイドはその倍分かりやすかったので」
『まあそうだよなぁ…ってあの半分くらいは僕分かりやすい？？』
アズール「あなたがフロイドのことを好きだと言うことに気付いてましたが？」
『アズールさんが鋭いだけでは』
アズールさん、そう言うことには疎いと思ってたよ…ごめんね…。
何か恋愛とか全然分からず好きになった人にオドオドしそうだと思ってた(偏見)
てか好きな人教えて(教えろ)
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Runa☻ - このお話最ｯｯｯｯ高に大好きで尊くて作者様天才ｯｯ！！！！ (2023年4月30日 12時) (
レス) @page41 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - ないたわぁみんなカッコ良すぎるしアズくん…ゆうくん良い男だしレオナさん最高すぎ… (2022年3月23日 5時) (レス) @page41 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
長月 - 本当に最高でした…。いろんな伏線が貼ってあってそれを回収していくのがめちゃくちゃおもしろくて、感動しました！！ (2020年11月13日 4時) (レス) id: 677a311103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6853号(プロフ) - あぁ........この作品は尊すぎます。この作品に出会わせてくれてありがとうございます！ (2020年11月2日 2時) (レス) id: ce469f6b4f (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - 邪魔すんぜ、ジェイド最推しの者です。いや､､、この小説は､､、神っすね (2020年10月23日 16時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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