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アズール「そろそろ行きますよ」
『えーとあの待ってください心の準備が…』
アズール「はいはい」
『首根っこ掴まないで！？て言うか思ったより力あるなヒョロい癖に！？』
アズール「誰がヒョロいと？？」
『冗談ですから許してください！！』
そう言いながら首根っこを掴まれてVIPルームから出される。
ああ…さよならVIPルームのソファー…絶対目ぇ盗んでまた入ってやる。
アズール「今日から指導入りますからよろしくお願いします」
『明日からとかでなく今日からと言う鬼畜ぶり』
アズール「給料は出します」
『其処の所しっかりしてますよね、対価として働くだけなのに…』
アズール「フロイドに指導に入ってもらいますか？」
『新手のいじめか？』
だからアズールさんしか知らないんだって言ってるよね。
何今にやりとしたんですか？嫌がらせ？？
フロイド「あ〜クマノミちゃんだ〜♡」
『ｳｯ』
ジェイド「相談はもう終わったんですか？」
ジェイドさんの肩に腕を回しながら僕を見てにこりと笑うフロイドさんに、問い掛けながらも相変わらずの綺麗な笑顔を向けてくるジェイドさん。
…僕双子過激派になっても良いですか…？
二人で一緒に居るの尊すぎるんですが…え、尊いが過ぎる…。
アズール「ええ、ちゃんと解決させてあげましたよ」
『代わりに悩みが増えた…』
フロイド「え〜クマノミちゃんの悩みって何なのぉ？」
そう言いながらジェイドさんと一緒に寄ってくる。
…顔面偏差値高すぎて殴られてる感じだよもう…ｴｯ何無理好き……いや僕って好きになったらとことんだなほんと、気付いた途端からこれかよ…口には出さないけど。
『そ、れは…』
アズール「秘密です。お客様からのご相談は秘密にすると言うのが当然のことなので」
『アズールさん！！もう！！そう言うとこ！！好き！！』
ジェイド「おやおや、Aさんは好きの安売りをする人なんですか？」
『いやあのそんなつもりは』
フロイド「安売りしてんの？いくらで買える〜？」
『えと…か、買えるのはアズールさんだけです…』
アズール「あなた、すぐ僕に面倒事を押し付けるのやめてくれません？」
だってだって、買われたら困る。
いや売ってるつもりもないけど…アズールさんが一番言いやすい。
やっぱりマブなのでは…？？
言ったらシバかれそうだから言わないけど。
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Runa☻ - このお話最ｯｯｯｯ高に大好きで尊くて作者様天才ｯｯ！！！！ (2023年4月30日 12時) (
レス) @page41 id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - ないたわぁみんなカッコ良すぎるしアズくん…ゆうくん良い男だしレオナさん最高すぎ… (2022年3月23日 5時) (レス) @page41 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
長月 - 本当に最高でした…。いろんな伏線が貼ってあってそれを回収していくのがめちゃくちゃおもしろくて、感動しました！！ (2020年11月13日 4時) (レス) id: 677a311103 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6853号(プロフ) - あぁ........この作品は尊すぎます。この作品に出会わせてくれてありがとうございます！ (2020年11月2日 2時) (レス) id: ce469f6b4f (このIDを非表示/違反報告)
きのこ - 邪魔すんぜ、ジェイド最推しの者です。いや､､、この小説は､､、神っすね (2020年10月23日 16時) (レス) id: 2a559184c7 (このIDを非表示/違反報告)
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