愛玩動物 Ⅱ【wrwrd】 (ページ23)

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四十話ページ23

ar「ねぇねぇー！！」

アレンの声で思考が止められる。

アレンの方を見ると本のページを開きながらこっちへ歩いてきていた。

そして書いてある文を指さして
「これってほんとなの！？」と聞いてきた。

指を指しているところを見ると＜○を予言した個体もいた。＞と狐の獣人の説明が書かれた所を指さしていた。

うーん。お父さんとかは感は鋭かったけど…

『俺は無いかなぁ…予言とかした事ないし…』

そう言うとがっかりした様子になって本を戻しに行ったのかどこかへとぼとぼ歩いて行った。

申し訳ないことしちゃったかな…

そう思いつつ今開いていた本を閉じて元の場所に戻す。
次は…と選ぼうとすると近くにあった馬のシルエットが書いてある本が気になった。

手に取り開くと一発目に写真が貼ってあった。

茶髪で黒い目、後ろで軽く髪を括っていてカメラに向かって笑顔で手を振っている構図だ。

＜馬は全て走るのが大好き！！皆足が早くてかっこいいよ！！走る事でストレスも発散出来る！一緒に暮らすなら広々と走れる場所を用意してあげてね！！＞

そう書かれている。
ホントなんだろうか…

聞きに行こうかな？さっき質問に答えたもんね。

そう思ってこの本を持ってアレンを探す。
それにしても広いなぁ…

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すみません更新出来てなくて…
冬休みじゃないですか！！部活と課題を終わらせてて…

はい。言い訳しましたｽﾐﾏｾﾝﾃﾞｼﾀｧｱｧｱｧｱｱｱｧｧｱ
明後日からは毎日更新します…！！！

神に誓います！！！すみませんでした！！！！
＿|＼○＿ﾄﾞｹﾞｻﾞｧ