柳田将洋の妹はprincess of volleyball

▽続き。 ページ16

宮「柳田将洋選手から見たら石川祐希選手ってどんな存在なんですか」



将「……やっぱり、苦しい時に決めてくれる頼れるエースであり、若いながらもチームを引っ張って行ってくれる、必要不可欠な存在ですね」



宮「愛されてんなぁ石川くん(笑)」



祐「いや……ちょっと、照れます(笑)」



宮「じゃあ逆に石川祐希選手から見た柳田将洋選手はどうですか？」



祐「…………んふっ」



将「なんだよ」



祐「偉大な(笑)先輩ですよ(笑)」



将「笑いながら言うなよ。お前思ってねーだろ」



祐「いや本当に思ってますって(笑)」



将「石川祐希ってこういう人間ですからね」



祐「あざーっす」



将「褒めてねぇって」



全員「「「ｗｗｗｗｗｗ」」」



宮「いやぁみんなそれぞれ仲が良いようで羨ましいわ。じゃあ今度は妹さんたちに伺いたいんたけど、お互いのお兄さんたちとは交流あったりしはるんですか？」



「わたし、は、祐希くんとはほとんど交流ないですよね？」



祐「うん、そうだね。前に話したくらいじゃない？」



「あ、そうだ。以前に2人で1回だけ兄の話とか真佑ちゃんの話とかはしましたけど、その程度ですね。あ、でも相変わらずチビいじりはして来ます」



祐「なんか、いじりたくなるんですよね」



今「メッッチャ分かる」



祐「ですよね！？！」



「マサ兄助けろ」



将「成長期に夜更かしして寝なかった自分が悪いよ」



「正論すぎて言い返せない」



宮「あっははは！(笑)
真佑選手はいかがですか？柳田将洋選手と交流は？」



真「私は……兄から将洋さんの話は聞いてましたので存じ上げてはいましたけど話す機会はあまりなくて。

でもそんな時にAちゃんが将洋さんの妹だって知って！まぁ前から2人似てるなぁとは思ってたんですけど(笑)

それからは Aちゃんのことたくさん聞くために将洋さんとよく話すようになりました！」



「え、そうなの？！」



真「うん、んふふっ」

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