今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:1,832 hit
小|中|大
21話 ページ24
sideまふまふ
「そらるさん!!これ!!見てください、聞いてください、すぐに!!」
僕は流れ星の歌ってみたの画面を見せる。
そ「!!??貸せ!」
そらるさんはその意味にすぐに気がついて僕のスマホを奪いとった。
曲を再生すれば聞こえるボーカロイドのように無感情なAの声。
でも、その中には苦しさ悔しさが漂っている。
それと、主コメが
そ「これは…、相当まいってるな…」
ま「やっぱり何かあったんですよね…」
突然歌いたいと言ったA。
確かにあの時からおかしかった。
僕らは心配してこうして投稿をずっと待っていた。
投稿された曲を聞けばAの気持ちがわかる気がしたから。
ま「そらるさん…」
そ「そうだな…」
まそ「Aのところに行きましょう/行くぞ」
こうして僕らAがまだいるであろう録音室にはや歩きで行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空白 | 作成日時:2019年11月12日 18時