ＫＺ 天才美少女達っ！

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【凜果視点】

小「あ、御免ね。僕小塚和彦」

んー、どっかで見た顔

あ、思い出した

凜「君のお父さん主催のパーティーで見たわ」

雫「あっ、確かに〜」

小「そ、そうなの？」


癒し・・・

アーヤとのコンビだな


上「俺、上杉和典。昨日から思ってたんだかあの松原凜果さんと奥田雫さん？ですか？」

凜「そーだよ。さんなんて堅苦しいからさ、止めなよ。呼び捨てで」

忍「俺の師匠。色々教えて貰った」

お前は黙らっしゃい

小「えっと、二人がいつも全国テスト一位なのは知ってるけど何でさん付け？七鬼の師匠ってどういう事？」

上「いいか？よく聞け。この二人はIT業界の中ではトップクラスの会社を持ってるんだ。参考にしない人なんていない」

忍「師匠ってのは普通に」

小「へぇ、凄いんだね」


で、最後が

黒「俺は知ってるよね」

ん、

凜「お久だなぁ貴和」

雫「おおっ、黒木ひっさしぶり〜」

若「え、お前ら知り合い？」


こいつ、上から目線＝ムツカク


凜「雫」

雫「とーぜんっ」

若「グハッ」


雫がもう一回関節技をかました

ハッ、ザマァ⬅


上「コネか」

凜「当たり」


忍「俺らは・・・」

翼「ん、知ってる」

彩「同じ学校同じクラスだもんね」


小「へぇ、そうなんだ」

さて、自己紹介が終わった所で


凜「改めまして、松原凜果と申します。よろしくお願いします」
　

初対面の人には礼儀正しく

雫「奥田雫でーす。ＫＺのやつはしってんな。まっ、よろしく」

だーかーらー


凜「礼儀正しくしろっての！！」

雫「わっ、ごめんごめん！」


反省の色が全く見えないんだから



彩「あっ、でね。相談があって。二人をＫＺに入れない？」


若「その様子じゃ二人には話したのか」


黒「二人は凄いよ。ＫＺの大きな戦力となる」


上「具体的に？」

んーと

凜「基本的に勉強系は何でもOＫ」

雫「格闘もいけるぜ！」


凜「あー、あれ話してい？」

雫「まぁ、いいっしょ」


そう

凜「私達は絶対音感、超人的視覚・聴覚・嗅覚、それに霊感がある」

黒「コネも凄いね」

小「凄い・・・」

若「英語・音感・視覚・聴覚は新たな戦力となる。よって探偵チームＫＺへの入団を認めるっ。ちなみに算数は上杉、社理が小塚、国語がアーヤ、コネが黒木、嗅覚が美門、IT・霊感が七鬼だ」



あぁぁぁぁぁ

こいつ、いちいちムカつく


凜「雫、once again」(もう一度)

雫「へーい！」

若「痛い痛い痛い痛い痛い痛い」


本日二回目


ハッ、ザマァ⬅

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