ショタコン彼女と付き合いたい (ページ7)

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6 五年生対六年生終了ページ7

上を見ると

乱太郎が崖を登っていた

勘衛門はのろしをあげ皆に知らせた

私達はすぐに乱太郎のところへ行った

崖のしたには五、六年生

完全に囲まれてしまい乱太郎は泣いていた

凄く、、、胸が痛む

この状況の乱太郎を見ると

――――――――【お姉ちゃーん！お姉ちゃーん！助けてええええ！】

弟を見ているみたいで、、、

胸が、、、

すると、急に前が見えなくなった

誰かに塞がれている

八｢見るな｣

八左ヱ門だった

八左ヱ門は私の過去を唯一しる人物

だから、気を遣ってくれたのだろう

そう思うと気が抜けてしまい

八左ヱ門に倒れかかってしまった

八｢おわっ｣

少し立ちくらみがする、、、

ｽｯ

八左ヱ門が私を姫抱きした

八｢悪い三郎、Aが具合悪そうだから向こうに連れてっとく｣

三｢ああ、｣

八左ヱ門は軽々と崖を降りていった

そして私を木に根本に座らせてくれた

｢ごめん｣

八｢いや。忘れられないのも無理は無いからな。俺も、忘れてないから。｣

八左ヱ門はそう言って頭を撫でてくれた

勘｢A大丈夫？｣

｢あれ？勝負は？｣

雷｢引き分けだよ。乱太郎が逃げ切った｣

｢そう、、、｣

三｢さっきは、随分顔色が悪そうだったが｣

｢ごめん、立ちくらみしちゃって｣

兵｢大丈夫？豆腐食べる？｣

｢いや、平気ッス(苦笑)｣

勘｢よし、戻ろう‼｣

｢うん！、、、八左ヱ門、、、おんぶ｣

八｢ﾌｯ、はいよ｣

私達は他愛もない話をしながら忍術学園へと戻った

若干シリアス気味？