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『全く、昨日あれ程言ったのに!』
フライパンとお玉を両手に今日も私はいつも通りある一つの部屋に向かうのだ
【カンカンカンッ!!】
『こらぁぁぁ!!!何時まで寝てんの!!起・き・な・さ・い!!!』
「んぁ…後5分」
『んなもん!後5分が何回も続いてあっという間に1時間たっちゃうの!!!』
一番隊隊長、沖田総悟
私の幼なじみで…
初恋の人だ。
「まだ眠たいよ母ちゃん…」
『誰が母ちゃんだ!!!!
早く食堂来ないと総悟の分も食べちゃうからね!!』
【スパンッ】と勢いよく閉められた扉と同時に溜め息が溢れる
いつまで自分の気持ちから背を向かなければならないのだろう
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作者名:チヨ | 作成日時:2019年3月21日 16時