187 JI ページ38
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ホソクの大きな声に
キムチへ伸びた箸が止まった
YN「...Aさん、用事で来れないって。」
ヌナはそういって笑った。
JH「そんなぁ...」
JM「今日は会えないの？？」
NJ「仕方ないだろう？彼女にも都合があるんだ」
JM「でも...」
YG「...」
皆んなそれぞれの反応。
唯一共通しているのは
Aちゃんが来ないことにガッカリしてるってとこ。
明らかにテンションの下がる俺たちを見て
YN「...あんな子別にいいじゃない」
ヌナが小さく呟いたのを
俺は聞き逃さなかった
JI「...ヌナ？どうしたの？」
わざと、聞こえてないフリ。
YN「んー？何にもないよ？」
JI「そう...？」
ヌナはいつも通りの笑顔。
YN「ほら、スープ冷めちゃうよ」
JI「あ、うん..」
あの笑顔には
裏がある、そんな気がした
食事会も終盤に差し掛かった頃、
顔が真っ赤になったジミンが
JM「みなさーん！なんか、ユソンヌナからお話があるみたいでーす」
楽しそうな声でそういった。
今日の主人公はユソンヌナ。
ヌナが俺らを担当すんのは今日まで。
最後にお別れのコメントかな？
YN「えっと...今日はこんな風に素敵な食事会を開いてくれてありがとうございます！」
前もって考えていたのか。
スラスラとスピーチするヌナをぼーっと眺めていた
...Aちゃんに会いたいな。
夕食はしっかり食べたかな？
どうして今日、来れないの？
俺ら皆んな、君に会うのを楽しみにしてたのに。
みんな、君に謝りたいんだよ
YN「___ここで、実は重大発表があります！...聞いてる？ソクジン、」
JI「へ、？
あ、ごめん、聞いてるよ？」
いきなり話振られて焦っちゃった。
本当はぼーっとしてて何も聞いてないんだけどね。
ユソンヌナは
ゆっくり深呼吸をしたあと
YN「...わたし、明日から防弾少年団�狎貘哀泪諭璽献磧辞瓩北瓩襪海箸砲覆蠅泙靴拭�
これからもよろしくお願いします」
わあっと大きな拍手。
特にホソクの拍手がデカイ...
NJ「ねえ、ジニヒョン」
JI「ん？」
いつの間に隣に移動してきたのか。
ナムジュンがこそっと耳打ちしてきた
NJ「専属マネージャーって...一人枠しか無くて、
マネヒョンはAさんしか付けないって言ってたよね？」
もしそれが本当なら
Aちゃんはどうなるの？
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すずな - めっちゃよかった！泣 (2019年3月15日 18時) (
レス) id: 79ed1afc42 (このIDを非表示/違反報告)
hrk - こんなに感動する作品初めてです、（泣） もう1回読み返してきます（泣） (2017年11月27日 19時) (レス) id: dbcad0bea1 (このIDを非表示/違反報告)
さのふたば(プロフ) - この作品が1番面白いです！！ (2017年9月3日 1時) (レス) id: 43830a227c (このIDを非表示/違反報告)
NY(プロフ) - 面白いです！！！いやぁー、感動ですね。常に涙を流してないといけない状態です笑 (2017年7月25日 1時) (レス) id: ada9a5c8df (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 涙、涙、涙…。凄く感動しました…。なんか胸の奥がギュッてなりました！続きがどうなるのか凄く凄く気になって、楽しみで仕方ないです( ^ω^ )更新待ってまーす！ (2017年6月23日 21時) (レス) id: b8aaae0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年2月27日 2時
