152 TH ページ3
__
JI「♪〜」
今はレコーディング中。
ジニヒョンの歌声はいつ聴いても凄く綺麗。
隣で歌詞を口ずさみながら練習してるヒョン
その姿は真剣そのもの。
俺もこんくらい集中しなきゃいけないんだけど...
TH「はあ...」
なんだかやけにそわそわするんだ
その理由は自分でもわかってるんだけど、、
TH「....カレーライス」
JI「は？」
あ、やべ、
TH「な、なんでもない」
JI「ふぅん？お腹すいたの？」
TH「いや..」
早くレコーディングすませて
Aに会いに行かなくちゃ←
Aの家は玄関まで行ったことあるけど...
さすがに部屋の中に入ったことは無いし...
てゆーか俺、好きな子の部屋に行くんだよね？
Aの部屋だよ？
TH「...耐えられるかなあ」
JI「は？」
や、やべえ...
JI「なんだよ、やっぱりお腹すいたの耐えられないの？」
TH「え、あ、うん、そんなとこかな〜〜ははは」
うー、なんか色々と集中できない！！
Aは今頃何してるかなー、あ、仕事か、←
そういや連絡先とかまだ交換してないし。
今夜 聞いてみようかな、
�爐叩▲謄劵腑鵑気鵝���
�爐�、カレーは、2日目のが美味しいんです
明日、食べにきませんか？��
昨日のAを思い出すと
今度はニヤケが止まらない
俺、どんだけ溺れてんだ
こんなにも頭の中はあいつで埋まってしまうほど
俺は恋に没頭してしまったみたい。
TH「ジニヒョン」
JI「ん？」
TH「A、泣いてないかな」
JI「え...？」
ふと口から出てきた言葉。
JI「どうしてそう思ったの、？」
不安そうなジニヒョンの顔
やめてよ、心配かけるつもりで言ったんじゃないんだから。
TH「...なんとなく。」
JI「..そっか」
大丈夫。
Aならきっとどうにかうまく今日を乗り越えてると思う。
JI「...テヒョナ、早く終わらせてメンバーのところ寄って行こうか」
TH「うん。そうしよ」
俺たちは気合を入れて
レコーディング室に入った
ガチャリと重い音を立てて閉じた防音のレコーディング室のドアは
ジョングギヒョン!
ジョングギテヒョニヒョン、たすけてよ
ジョングギもう、どうしたらいいのかわかんないよ
バッグの中で震える俺のスマホに気付かせてくれなかった
.
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すずな - めっちゃよかった！泣 (2019年3月15日 18時) (
レス) id: 79ed1afc42 (このIDを非表示/違反報告)
hrk - こんなに感動する作品初めてです、（泣） もう1回読み返してきます（泣） (2017年11月27日 19時) (レス) id: dbcad0bea1 (このIDを非表示/違反報告)
さのふたば(プロフ) - この作品が1番面白いです！！ (2017年9月3日 1時) (レス) id: 43830a227c (このIDを非表示/違反報告)
NY(プロフ) - 面白いです！！！いやぁー、感動ですね。常に涙を流してないといけない状態です笑 (2017年7月25日 1時) (レス) id: ada9a5c8df (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 涙、涙、涙…。凄く感動しました…。なんか胸の奥がギュッてなりました！続きがどうなるのか凄く凄く気になって、楽しみで仕方ないです( ^ω^ )更新待ってまーす！ (2017年6月23日 21時) (レス) id: b8aaae0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2017年2月27日 2時
