122 JK ページ23
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JK「はあ...」
今日だけでこんなに溜息をつくのは
もう何度目だろう。
JM「なにじょんぐき。どうしたの」
JK「ヒョン、お菓子食べながら喋らないで下さい」
JM「えー...っあ、口から跳んだ」
JK「汚い！！」怒
事務所へ移動するバンの中は
俺と隣に座るジミニヒョンの声だけ。
他のみんなは
怖いくらいに静かなんだ
俺の一つ前のシートに座るテヒョニヒョンは
悲しそうな顔で窓の外を見つめてる
わかってる
Aが原因でしょ？
__
YN「さあみんな！移動するよ！」
控え室に響くヌナの声
その言葉に真っ先に反応したのは
NJ「Aさん、戻ってないけど？」
意外にもナムジュニヒョンだった
YN「あー、Aさん他のスタッフさんに仕事頼まれたみたい！」
一緒に事務所は行かない
そう告げられた時
素直に寂しいと思った
どの口が言ってんだよって感じだよね
俺だって君のこと避けてるのに。
怖いんだ。Aの味方をして
俺も変に言われるんじゃないか、避けられるんじゃないかと思うと
なかなか一歩が踏み出せない。
男として、人間として最低だと思う。
自分がターゲットにされるのが怖くて
か弱い女の子が突き放されているのを見て見ぬ振りしてる
いつか自分に
重い罰が下るんじゃないか、
そんな不安を抱いたりする
俺はどうしたらいいの？
Aは辛いに決まってるのに
なにをしてやればいい？
不意に右手に持っていたスマホに目を向ける
JK「カトク..」
これなら周りにバレずにAと話せるかな？
名前が並ぶ画面をじっと見つめる
��A��
君の名前をタップする事ができない
いつからこんなに臆病な人間になっていたんだろう
JM「ぐぎー！難しい顔してどした！」
JK「わっ！ヒョン！あ、」
いきなりヒョンが背中を叩くから。
トーク画面を開いてしまった
まあメッセージは送ってないし..
適当に画面をスライドして
今までのトークを見てみる
画面に表示されたのは
二人で出掛けた日のトーク
懐かしい
すごく楽しかった
すごく思い出になった
トーク履歴を見返せば見返すほど
どれだけ君に惚れていたか思い知らされる
それと同時に
申し訳ない気持ちで
JM「っ、まじでどうした！？」
JK「なんでも、ない..っ」
目から変な水が溢れてくるんだ。
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★ - 身長高くてイケメン？ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (
レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと！ユソンやばい！怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので！応援よろしくお願いします！笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ！ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく！！！！ (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか？これからも応援してます!！ (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2016年12月27日 11時
