100 NJ ページ1
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それはある日、突然始まった
JK「誰かー、俺の歯ブラシ知りません？」
自分のリュックを漁りながら声を出すジョングク
今日はバラエティ番組の収録。
メイクや着替えも終わったから歯磨きがしたいんだろう、
NJ「なに、無くしたの？」
JK「無くしたというか...無くなった？」
なんで疑問形なんだよ
TH「ちゃんと持ってきたの？」
テヒョンは自分のパーカーの袖を伸ばしてクンクンと匂いを嗅ぎながら尋ねる
今日のあいつのグレーのパーカー、いつも俺らが使ってる柔軟剤と違う香りがするんだ。
JK「持ってきました！毎日持ち歩いてるもん！」
TH「ちょ、わかったから怒んないでよ」
JM「なに騒いでるの？」
歯ブラシくらいでそんな騒ぐ必要ないんじゃないか
単純にそう考えていた
YG「...俺のペンがない..」
JH「ねえ、俺のお気に入りのキャップ知らない？」
二人が同時に声を出したんだ
ジョングクだけじゃなくて
ホソガ、ユンギヒョンの私物まで無くなっていた
TH「待って、こわい、なんでみんな無くなってるの？」
JM「盗まれてる...？」
ジミンの一言に
メンバーの全員が黙ってしまった
だってそうだとしか考えられない。
3人も同時に物が無くなるなんて。
JK「さ、サセンとかだったらどうしよう...」
TH「やだ！怖いこと言わないでよ！」
JK「だって！」
今にも泣き出しそうなテテグク
とにかく落ち着かせなきゃ
NJ「みんな落ち着いて
今はもう収録まで時間がないから終わってから荷物の中身を全員確認するんだ。
俺らが楽屋に居ない間はユソンヌナかAさんについてもらうから大丈夫。
今はちゃんと仕事に集中しよう」
俺だって不安だ
私物を盗まれるなんて
気分が良いわけがない。
TH「...ヒョンかっこいい」
JM「それな」
コンコン、
staff「すいません、もうすぐ収録始まるのでスタジオに移動宜しくお願いします」
スタッフに言われて
渋々 楽屋を出て行くメンバー。
そんな俺らを不安そうに見つめる彼女に声をかける
NJ「Aさん、」
「は、はい！」
最近話すようになった彼女
何事にも一生懸命だし
信頼できると心から思うようになっていた
NJ「荷物の管理、お願いします」
「わかりました」
ニコリと笑う彼女をみて
頑張ろうなんて思える自分は案外単純なんだ
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★ - 身長高くてイケメン？ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (
レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと！ユソンやばい！怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので！応援よろしくお願いします！笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ！ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく！！！！ (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか？これからも応援してます!！ (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2016年12月27日 11時
