悲劇は突然に ページ2
ある夏の日。
私はいつも通り仕事をしていた。
早く帰って智海くんに会いたいななんて考えながら。
あ、智海くんって言うのは私の彼氏さんで”すとろべりーぷりんす”っていうグループで活動しているの。
とってもかっこよくて素敵な人なんだ。
それから仕事をして“いつも”のように帰ろうとしたときだった。
ピコン
と携帯が鳴る。
誰からだろう。
そう思い、通知をタップする。
そこに表示されたのはにわかには信じがたい事だった。
ななもりさんAちゃん、急いで○○警察署に来て。さとみくんが逮捕された。
表示された文字たちを見て絶句する。
智海くんが?逮捕?
何をして?
頭の中が疑問と不安でいっぱいになる。
少したち、現実なんだと受け止め始めた。
が、やっぱり嘘だと思ってしまう。
とりあえず、警察署に行かないと。
そう思い近くのタクシーを呼び止める。
運転手さんに行き先を伝え、急いで向かってもらう。
『嘘だよね?智海くん...』
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もえぴ - 楽しく読ませていただいてます! 続きが気になって夜しか眠れません…() (2021年8月29日 3時) (レス) id: a2b154eb7e (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - ☆なな☆さん» はい!よろしくお願いします! (2021年4月24日 10時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
☆なな☆(プロフ) - 朱音さん» 朱音さん!これからもよろしくお願いします! (2021年4月23日 21時) (レス) id: 45f3d30237 (このIDを非表示/違反報告)
朱音 - 名前変わりました!茜です!読み方は変わりません! (2021年4月22日 6時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
茜 - この警察官は、敵か、味方か… (2021年4月9日 18時) (レス) id: 8c7310438b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:☆なな☆ | 作成日時:2021年2月9日 18時