検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:9,244 hit

9話 ページ10

帰り道にて

「そう言えば、3人は他の人に迷惑かけて
居ない・・?」

とても、この事だけは特に心配為ているんだよね・・

佐助「え、え〜っと・・」

才蔵「迷惑掛けてないからな!」

鎌ノ助「うん」

いや、嘘丸見えだから

だったら、他の人に聞くのが早いかな

「副大将さん。どうですか?」

信之「それはだな・・・」

才蔵・佐助・鎌ノ助
『助・け・て・下・さ・い・!(口パク)』

おい、3人とも副大将さんに口パク為ているのが丸見えだよ

副大将さん困った顔
為ているし。いつも何かしでかしているよね
この3人

信之「い、いつも役に立っているぞ」

才蔵・佐助・鎌ノ助(良かった)

「ふ〜ん・・・」

私の目の前でしでかしたらシバこう



城にて

才蔵「粍、お願いだ!」

佐助「今日だけだから!」

鎌ノ助「お願い」

幸村「お、お願いします!」

信之「俺からもお願い出来ないかな?」

「え、え〜っとですね」

事の流れは

城にお邪魔して雑談を為ている

女中さんが「明日に来客が有るのに運が悪く、女中さんの休みが多くて人手不足為ている」と
報告を受ける

真田軍一同が悩む

トリオが私を一日限定で女中の代わりになる
のを思いつく

来客は誰なのかを私が聞く

「豊臣軍」と答えられる

現在

って言う流れだけど

豊臣軍じゃなくて他の軍だったら

手伝うけど、豊臣軍に前世から意味ありの

竹中半兵衛さんが居るし、

この前に豊臣軍の総大将さんに

会うなりで訳分からない因縁に

呪われているのかな私・・・・・?

まぁ、竹中半兵衛さんと容姿が似ている

事は無いだろうし手伝う事にしようかな。

幸村「あ、無理やりで御免ね。
無理にやらなくていいから・・・」

「いいえ、仮にも先輩身分の頼みを
断る訳にも行きませんので」

鎌ノ助「と、言う事は・・・・・」

「私、これより粍は真田軍の女中として
仕えさせて頂きます。どうぞお見知り置きを」

とりあえず、お辞儀も為ておこうかな

幸村「そ、そんな事為なくて良いよ!?」

「いいえ。そんな事にはいけません。幸村様」

幸村「!?」

信之「何で俺らの名前まで把握為ているんだい?」

まぁ、基本的な軍の家臣までは把握している
からね・・・

「これから、お仕えさせて頂く君主の
名を把握せず為て女中は勤まりません信之様」

佐助「信之様、粍は一度徹底すると
 事が済むまで徹底しますよ」

信之「あ、あぁ。やることはだな・・・」

10話→←8話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

陽さん(プロフ) - ずおばみさん» ずおばみさん。有難う御座います!!これからも「白のくノ一」を宜しくお願いします。 (2018年1月13日 16時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
ずおばみ - 「白のくノー」面白かったです! 続きが楽しみデス!? (2018年1月13日 14時) (レス) id: 0858b0b7aa (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 通りすがりさん» 適切なコメント有難う御座います<(_ _)>そしてこれからも白のくノ一を宜しくお願いします! (2017年12月16日 23時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - 設定キーワードとかのとこの作品名正しくは『戦刻ナイトブラッド』表記だと思いますよ?(^_^;) 血なのでブラッドと濁ると思います。 (2017年12月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
陽さん(プロフ) - 玖蘭零☆さん» コメント有難う御座います!そして、適切なご指導有難う御座いました。これからも『白のくノ一』を宜しくお願いします! (2017年11月26日 2時) (レス) id: 52233b7c95 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:陽さん | 作者ホームページ:http://vdbfbxb  
作成日時:2017年10月24日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。