上司と私ki (ページ40)

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はぁ、、気が重い
彩ちゃんも悪気があった
訳じゃないのは分かってる。

速攻藤ヶ谷課長に知られてしまった。
そんな気の重い月曜日。

(よし。気合いを入れて仕事しなきゃ)
って思いながら会社に着く。

『おはようございます。』

皆「おはようございます。」

自分の仕事を片付けてると、、

先「ごめん。コレ今日中に仕上げてくれる？」

『はい。』

急に日帰りで出張になったらしく
皆に少しづつ仕事かわ割り振られていく。

資料に目を通していると

『っえコレ、、発注数これで本当にいいのか？』
とりあえず藤ヶ谷課長に聞くか、、

『すいません。課長コレ数あってますか？』

藤「ちょっと見せて、、、、確認のために、営業課に聞いてきてくれる？」

『はい。』

その資料を持って営業課にいく。
宮田さんを探したけど
居なくて、、、、
あまり喋った事ない玉森さんに聞く

『すいません。コレ数合ってますか？』

玉「えっとね～コレは課長の奴だから
みつに聞いて笑っ
あ、みつじゃわかんないね、、、、北山課長ね」
って緩い感じで言われる

『すいません。ありがとうございます』

玉「ねぇねぇ、、同期なのに敬語なの？」

『癖ですね、、多分』

玉「そっかぁ、、でも、敬語やめて～」

『ふふっ気をつけますね笑』

玉「それ、、それも敬語だから、、、、同期少ないんだから、仲良くしようよ笑」

『はい。笑』

玉「はい。じゃなくて、うん。がいい」
ってちょっとむくれてる、、、、
なんか玉森さん可愛いなあ、、

『うん。でも仕事中はやっぱ、、うん。はヤバくないですか？』

玉「俺がいいって言ってるからいいの」

『わかった。ありがとう。』

玉「それでよし」

じゃぁって言って課長の席に

『北山課長、、この発注数合ってますか？』

北「どれ、、見せて、、、、これ間違ってるわ
ごめん。気づいてくれてありがとう。大変な事になる所だった、、」
アレ、、、、なんか機嫌悪い？怖いよ、、
なんか疲れてる気もするし、、、、

『いえ。力に少しは慣れたみたいで、、
嬉しいです。』

北「ちょっと待っててくれる？すぐ直すわ」

『でしたら、ちょっと出ていいですか？』

北「うん。10分位で終わるから、それまで戻ってきてくれたら、、、、」

『はい。すぐ戻ってきますね』