上司と私ki (ページ30)

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旅行後から少し、先輩と藤ヶ谷課長の
様子がおかしい、、、、

私と藤ヶ谷課長が、喋ってても
嫌な顔しなくなった。

まぁあたし的には大分ありがたいことで、
仕事の事だけ考えればいいから、

仕事に打ち込む。
今日は月末で処理が多く、
まだ新入社員の私たちは
仕事がそんなに早くないので、
残業確定だ、、、、定時前に
新たに書類が来て

一人で仕事に没頭してたら、
気づくと19時を回ってた。

彩「A終わりそう？」

『まだ掛かりそう、、、、先に帰っててくれる？』

彩「大丈夫？あんまり遅くならないようにね、、」

『うん。ありがとう今日ご飯作れそうにない、、、、』

彩「いいよ適当に買っとくね」

彩加にお礼をいい、先に帰ってもらう。

自分の仕事が、終わった時には
21時を回ってた。
会社に残ってるのは、、、私と藤ヶ谷課長だけで、
帰る前に、、、、

『手伝う事ありますか？』

藤「終わったの？」

『はい。自分のは終わりました。』

藤「そっか、、じゃぁ帰ろうか」

『、、、、藤ヶ谷課長は仕事終わってたんですか？』

藤「うん。けど、1人で残す訳に行かないから
明日の分の仕事もしてたら(笑)」

『すいません……』

藤「俺が勝手にしたんだから大丈夫。送るから
帰ろうか。」

2人で会社を、出て駅に向かう。

藤「あのさ、、ご飯でもどう？」

『、、、、あっ。今日はご飯買って待ってるので』

藤「そっか、、、、じゃぁ今度一緒に行かない？」

『はい。(笑)是非ご一緒させてください。』

藤「じゃぁ連絡先聞いてもいい？」

連絡先を、交換して
家の前まで送ってもらう。