【銀魂】ドSとチャイナ娘と団長さんとドーナツと…

24幕　相談者２　マカデミアチョコ消化器(信女回想) ページ26

〜神楽ｓｉｄｅ〜

神)「え〜とぉ、…信女。次行くアルカ？」

私はなんとも可愛すぎる信女の表情に呑み込まれない様に、平然を必死で装った。
…つもり。←

信女はしばらくして顔を上げ、うなずいた。
表情はいつもどおりに戻っていたが、
私には何かを期待してるようなワクワクしてるように見えた。



続いて向かったのは……、


九)「やあ、神楽ちゃん。遊びに来てくれたのか？」

東)「おお、神楽殿！ わざわざ若のところまで…!! この東城、大変感謝します!!!!」

神)「へーへー、ご苦労アルナ。そんなことより九ちゃん、ちょっと相談があるネ」

九)「ああ、分かった。じゃあ僕の部屋に…」

東)「おお、神楽殿！ついに若にゴスロリを要求してくれるのですかああ！！？」


神・九)「てめーは黙っとけェェェェェェェェェェェエエエエ！！！！」


((バキィィィィィィィィイイイイイイン！！！！


東)「ぐべればああああああああああ!!」



汚い東城を片付けると、九兵衛は信女に自己紹介をした。


九)「うちの者が失礼したな。僕がこの柳生家の次期当主・柳生九兵衛だ」

信)「見廻組副長・今井信女よ。柳生家のことは知ってる。異三郎に何回か聞いたから」

九)「見廻組局長の佐々木か？ アイツには何回か携帯のアドレス訊かれたなｗ」

信)「気にしないで。最悪無視してもらって構わないから」

神)「マカデミア食べたいアル〜♪」


…と、他愛ない会話をしながらいつの間にか広い房(ふさ：金持ち家の自室的なもの)に
着いた。


九)「それで相談と言うのは？ 僕にできることなら協力したい」

神)「ありがとアル！ 実は・・・

かくかくしかじか

…って言う事アルけど…」

九)「その神楽ちゃんの兄上に対して信女殿が感じている気持ちの正体か…」


九兵衛はしばらく口に手を当て考え込んだ。
やっぱり九兵衛にも分からない気持ちなのだろうか？

すると今まで黙っていた信女が口を開いた。


信)「…さっき妙にも相談しに行ったの」

九)「妙ちゃんに!? …そうだったのか、なんて言われたんだ？」

神)「…ごめんアル。いくら九ちゃんでも言いたくないネ…」

九)「そうか、すまない。マカデミアチョコ食べるか？」

神)「食べるネ!! 九ちゃんマカデミア好きだもんナ！
信女はドーナツで、私は酢昆布ネ！」

九)「確かにそうだな。

好きなもののことになると誰でも夢中になるからな」



信)「…好きなものには夢中になる…、か、」

25幕　相談者３、４だけど、そのシーン短いからしないぜＢａｂｙ(信女回想)→←特大すくーーーーーーーーーーぷ!!!!

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