61話 ページ24
『……な、何か、話には聞いていたけれど……学内が混沌と化してる……』
先輩2人が新入生4人を止めに行っている間、Aは入団届を渡すべく、我々師団に向かっていた
しかし、廊下は人で溢れ、進もうとしても人が多すぎて師団室までたどり着けていなかったのだ
『オペラさんには我々師団に入るのは止められたけど…でも、みんなと一緒にいたいし…』
〜今朝の出来事〜
ｵﾍﾟﾗ「いいですか、A様。我々師団は非公認師団です。故に入団するのはお勧めしません。今日は1年生争奪戦がある日。そこでいい師団を見つけて入団するんですよ？いいですn」
『い、いい、行ってきマース…！！！』
〜回想終了〜
『すごく念を押されていた気がするけど、でも、俺は我々師団に入るっ…！！』
ブツブツとそう言いながら進もうと足を進めると
ドンッ、と人にぶつかってしまった
『あっ、ご、ごめんなさい！！』
「ん？君、特待生の…！ねぇ！！良ければ、俺の師団…ネトゲ師団に入らない！？」
「え、特待生！？ぜひ、クイズ師団に…！」
「いやいや！声がとても綺麗だから、朗読師団に！」
「いや、演劇師団…！」
「僕たちの師団に！！！」
『え、いや…あのっ……！！』
わらわらと集まってくる上級生悪魔たち
誰かとぶつかっただけでこの有様である
『え、えっと、す……』
「「「す……？？」」」
『すみませんでしたぁぁぁぁぁあ！！』
そう叫んでその場から走って離れる
「なっ、追え！！追え〜！！」
「「「おぉぉぉぉぉお！！」」」
当然、絶対に勧誘を受けてもらうべくAを追いかけていく上級生悪魔たち
そして……
shp・ci「………」
それを見つける先輩2人
shp「そうやん、Aさん、特待生やったやん…」
ci「忘れとったわ……うせやん……」
shp「終わった、終わったわ……唯一のワイの癒し……」
ci「ショ、ショッピ！！ﾀﾋぬなー！！！！」
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ユカミナ(プロフ) - おこめさん» ひぇ…ありがとうございましゅ………ヤンデレっぽさは意識してやす( ¨̮ )kyoさんも、そのうち出しますのでお楽しみに…((ｺｿ (2022年3月20日 11時) (
レス) id: 28a9b13a49 (このIDを非表示/違反報告)
おこめ(プロフ) - えーそうですね。控えめに言って好きです。いやぁ〜ほんと。もうね、めっちゃ良かったです。特にtnがマスク外した時のシーンがヤンデレっぽくて最高でした。あ、あとですね、出来ればkyoさんを先生として登場させて欲しいです！！ほんと出来ればでいいんで！！ (2022年3月20日 0時) (レス) id: dfd53eccc9 (このIDを非表示/違反報告)
鸛(コウノトリ) - あっ、好きすぎる.......作者さんは天才ですか？天才ですね！！！ (2022年1月28日 16時) (レス) @page33 id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
名無し98883号(プロフ) - いや、もう最高です(*^^*) 死んでもいいです!!! (2021年11月16日 19時) (レス) @page18 id: cbf5f5c53a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユカミナ | 作成日時：2021年6月15日 22時
