天然厨二病少女は真選組！？【沖田総悟】

悪戯。 ページ49

総悟「じゃあ、Aの大好きな甘いものはおあずけでさァ」



A「・・えっ？！いやいやいやいやなにいってんの？摂取しないと倒れるよ？！腐って腐女子になるよ？！」



私は必死に訴えた。けど、やっぱり


総悟「熱があるからなー、やっぱり栄養があるもん食べないとねィ・・？」


すべて、一言一言に正論で返された。

うう、甘いものが食べたいよぉ


総悟は半分泣いている私を見て笑っている

この、ドＳめ！


涙目でこれでもかってほど睨んでると、なんかガサガサコンビニ袋をあさって何かを取り出した



あれは！まさか、沖葉チョコの新発売の味の・・かきごうり味、林檎飴味、桜味、団子味！


桜味っていうけどもう、イチゴ味だよね。

総悟「これ、新発売って書いてあるけど・・まあ、風邪じゃあねぇ？」





そう言って、パクっと一粒食べてしまった。

そして、また一つ・・とどんどん食べていく



もう、我慢できないよ！？

お菓子好きである私が食べないでどうすんの？



A「うぅ・・。あのね、ほんとはもうかぜなおってるの。だからね」



総悟「わかってまさァ。けど、そんなことよりもコレあと一粒でさァ・・」


口に入れようとしているところで


A「駄目ぇぇぇぇぇぇぇえええええええ！」



総悟に飛びかかった、瞬間さすがの総悟も後ろに倒れた。


体重のせいとかじゃなくてね？いや、ほんとだよ


沖葉チョコを口の中に入れた。



A「んまぁ〜い！やっぱり、沖葉チョコは格別だねぇ」

赤面→←風邪？。

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