天然厨二病少女は真選組！？【沖田総悟】 (ページ27)

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嫌だページ27

私たちが屯所に帰ると、

伊藤とかいう男が来ていた

土方さんととても仲が悪いらしい

伊藤「君がA君だね」

A「・・・・」

伊藤「土方派か僕派か教えてくれないかな？」

A「・・・・」

パシッ

鋭い音が響いた

伊藤「な、何をするんだ」

A「し・・ん・・んなの・・・ないじゃん」

伊藤「なんだい」

A「真選組に誰派とかあるわけないじゃない！ふざけないで！」

伊藤「どうしてそう思う」

A「真選組が仲間割れしてどうするんですか！」

伊藤「そうか君は聞き分けのない子だね」

A「さよなら」

私は腹が立ってしまって久しぶりに怒った

A「総悟！私嫌だよみんなが伊藤派とか言うのに行っちゃって」

総悟「俺も嫌でさァでも、俺ァスパイとして伊藤派に行きまさァ」

A「えっ」

総悟「このことは誰にも言わないでくだせィ」

A「・・・うん」

ー数日後ー

近藤「そろそろ大きな戦いになりそうだ」

土方さんは最近見当たらなくなってしまった

噂だと万事屋と一緒にいるらしい

ヘタレになってオタクになってるとか

総悟も伊藤派にスパイとして行ってしまい・・・

寂しいな

今普通に活動してるのは私と近藤さんだけ

山崎君は怪我で病院に行っているらしい

A「私も戦いに出してください！」

近藤「Aちゃんは女の子だし危険な目に合わせるわけにはいかないから留守番しててくれないか？」

A「嫌です、私も真選組の一員として出してください！お願いします」

近藤「そうか・・・くれぐれも危険な目に合わないようにしてくれ」

A「ハイッ！」

こうして私も出してもらえることになった

頑張らなくちゃ

～六花～

アニメとは全く違いますが

真選組動乱編を書いてみました！

変な文になってしまいました

すみません＜(_ _)＞