8人目の守護者☆～本当の仲間達～ (ページ20)

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第67話　『評議会?』ページ20

「コレから、体育館で評議会が行われます!!なので、廊下に並んで、体育館に行って下さーい!」

と、先生は言ってみんなゎ廊下に並んだ。
てか・・・・評議会って何?

「京子ちゃん、評議会って何?」

「あ、Aちゃん転校してきたからよく分かんないんだよね!評議会って言うのはね・・・・・」

って、京子ちゃんは私にも分かりやすく説明してくれた。
簡単に言うと、部活や委員会で分からないコトを聞いたり、今年の生徒会などを決める、年に1回しかやらないのが評議会だと。
取り合えず、分かんなかったらバンバン質問しろ!!って感じらしい。

で、そんな評議会が始まった。
質問をするのは、クラスの代表として学級委員長。
答える側は、委員会は各委員会の委員長、部活だったら、運動部代表と、文化部代表。

ちなみに、こんな感じでやり取りする。

「陸上部にある、○○って何ですか?」

と、質問する学級委員長さん。

「ハイ、それは―・・・・・」

と、答える運動部代表の人。

と、やるのだ。
結構質問や意見が飛び交う中、風紀委員会ゎ何1つなかった。
まぁ、気持ちは分かるけどねー・・・・恭弥だしね。

それと、この評儀回の目的ゎもう一つ。
今年の生徒会を決めるコト。
条件として・・・・・

①その気持ちが本当か。
②恭弥に認められて居るか。

の、たったの2つだが、②の方ゎ・・・・・居るの?
と、聞きたい。
その条件のせいで、誰ひとり生徒会に入りたい人ゎ、1人も居なかった。

「・・・・今年も居ないんだ」

と、ツナが言った。

「え?今年も?」

「あ、Aちゃん。そう何だ、去年も居なかったんだって。だから、今年もね」

「あ～、でも②の条件に通る人って居るの?」

「居ないと思うよ」

「だよね～・・・・」

と、ツナと話して居たら、

「誰が、今年の生徒会ゎ居ないって言ったの?」

と、恭弥が言った。

「今年ゎ、居るよ」

へ?居るんだ・・・・・
私ゎ、まるで自分にゎ関係ないように思った。
でも・・・・・・

「今年の、生徒会長ゎ・・・・上野Aだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――
せ、生徒会長!?

「そうだよ」

マジですか・・・・雲雀さん。

「Aなら出来ると思ってね」

そーですか、じゃ次回予告宜しくです!!

「次回ゎ、この後だよ。今年ゎ、Aが生徒会長だから」

5月2日翠